ゴキゲン!スマホの音楽ライフ
スマホのアプリを使った「ゴキゲンな音楽ライフ」を紹介します。








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ビートルズのポール・マッカートニーのライブに行ってきました。私はかって、ビートルズの外人コピーバンドのメンバーから「You're crezy for The Beatles」と言われたぐらい、ビートルズ大好き人間です。しかし、ビートルズの初来日の時は抽選に落ち、前回ポールが来日した7~8年前はライブ参加のチャンスがありながら仕事のため自ら権利放棄したという過去の「痛恨の極み」がありました。しかし、新たなリベンジの機会がやってきたのです。ポールの71歳という年齢を思うと、今回が最後の伝説のライブになる可能性が高いと思うにつけ、もやもや感が一挙に吹き飛んでしまいました。実際には、2時間半休みなく歌い続けるポールの驚異的なパフォーマンスを目の当たりにみて、これが最後ではないな、と思いながらも、その場にいる幸せをかみしめていました。
「Eight Day's A Week」ではじまったライブは、まさに「神が降りてきた」を思わせる満足のいく内容でした。数々のヒット曲を2時間半歌い続けてくれました。ウクレレを使った「Something」、ライブで初めて聴いた「Lovely Rita」、弾き語りで聴かせた「Blackbird」どれをとっても素晴らしいの一言に尽きますが、真骨頂は、ラス前の「Helter Skelter」でしょう。ビートルズの曲の中で、最もハードな曲を「どうだ。」と言わんばかりに、ラス前にもってくる。このポールの気概に脱帽です。亡くなったジョンとジョージの魂が乗り移っているような「凄み」を感じました。ラストは文字通り「The End」で締めていました。
今回のライブは改めて私に様々な影響を与えました。最も大きいのは、「モデリング」です。ポールは典型的なコーチングでいうところの「プロモーター」です。私も4つのタイプ分けではスーパーがつく同類です。年が、8歳違うのですが、ポールのような年寄 になりたい(失礼!!)と思いました。私の中では、尊敬している3M1Kの4人の先輩がいますが、なかなか彼らのような生き方は難しいと常々考えていたところです。ポールのように、自分が好きでかつできることを今全力を投球する、それが社会貢献につながる、ということを、茶目っ気たっぷりに日々やっていけたらいい、と思いました。
2つめは、音楽としての目標です。7月にバンドを解散して以来、音楽から遠ざかっていましたが、自分のやりたいことがはっきり見えてきました。ウクレレを本格的にマスターすること、「Black Bird」の弾き語りを覚えること、ベースギターを弾きながらボーカルができるようになりたいということ、ビートルズのリードギターをマスターすることの4点です。時間と優先順位を決めて、この課題に挑戦してみたい、と思います。
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どんなことにも、「出会い」と「別れ」があります。また、自分の思い通りにならないものです。退職して、今年で丸6年になろうとしていますが、様々な活動がちょうど岐路にさしかかり、それぞれの方向に向かい始めました。そのうちの1つ、「伝説のバンド」の活動がこのたび終焉をむかえることになりました。
丸5年、通算32回の練習だったそうです。早いものです。最近は停滞気味で、いつかこの日が来るであろう、とは思っていましたが、メンバーから「脱退する」と言われた時には、凍ってしまい、なにも反応できませんでした。しかし、冷静に考えれば、さもありなんです。強い個性が集まると共通の目標がないとまとまりきりません。プロのバンドの解散理由はほとんどこれです。我々は、バンド名すら決まっていなかった。
踊り場で停滞している感があったのも否めません。この部分では、私の責任は重かったと思います。ギター演奏に関して、スキルのINPUTをせず、ほとんど持っていた貯金で対応していたため、全くうまくならない。ボーカルにしても、ようやく前回の4月あたりから声が出るようになったのですが、時すでに遅しでした。
曲としては、ビートルズ中心に20曲ほどのレパートリーでした。ライブは全くやれませんでした。私自身は、他のことを忘れて音楽に勤しんでいる時間があることが貴重と考え、進歩なくてもそんなグループであってもいい、と思っていました。しかし、それも限界があったということです。
他の勉強会もそれぞれ岐路をむかえましたが、今のところ「Sの応援団」も「チームMJ」も存続することができています。NPOは逆にメンバーのモチベーションが下がっており危険な状態でしたが、峠は越えたように思います。団体や組織を気持ちよく維持・運営していくことは見た目以上に難しい。特に「アート系」ではそれが際立つと思います。
私の理想は、「老人ホームへの慰問バンド」となることでしたが、それは叶わぬ夢でした。この流れは天命であり、静かに受け止めています。ここまで付き合ってくれたバンマスをはじめとするメンバーひとりひとりに感謝の気持ちで一杯です。また。声援を送ってくれた関係者にも感謝申し上げます。ありがとうございました。楽しかった!!
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スマホのアプリについて、サプライズは多々ありますが、私の調べたもので皆さまに役に立つものを紹介します。サプライズは特に音楽関係で著しいものがあります。
私が音楽の3種の神器として多用しているアプリがあります。
1つめは、「One Tuner」です。これは、「ストリーム・ラジオ」というのでしょうか。自分の好きなジャンルの音楽を継続してラジオ感覚で聞く。局だけで200はあるでしょう。BluesやClassical、Pop-Oldiesなどのそれぞれに枝葉的に局がついており、自由に聞ける。ビートルズが好きな人でしたら、ビートルズの曲を選びば、局がシャッフルして出てくる。iーPodがいらないですね。
2つめは、「Shazam」。どんな音源でもその曲名を読み取り、同時に関連のYou-Tubeもダウンロードする。音源は、テレビでもラジオでもCDでもなんでもOK。昔懐かしいシンガーのライブが即見れるという優れものです。
3つめは、「Exfm」です。このアプリの特徴は、曲名や歌手名をインプットして検索すると、その音楽が聞ける。曲名だけで懐かしい歌に巡り合えるというものです。
「One Tuner」をかけて、好きな曲を「Shazam」で曲名確認し、セーブしておく。「Exfm」で曲名より音源を確認し、セーブしておく。これらをシャッフルして聞く。操作ミスの多いi-Podのシャッフルをやめて「Exfm]からi-Podのシャッフルを行うという手もあります。いかがでしょう。この3種の神器は夢のようでしょう。
これにラジオを聞ける「ラジコ」、音を分解する「miniCopy」、チューイングできる「n-Track Tuner」などを加えると、無敵です。
ただ、i-Podの曲を別のスマホに移入しようとするときは、操作に気を付けてください。一歩間違えるととんでもないトラブルがおきます。
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チューリップといっても、花ではありません。日本を代表するバンドのことです。今年5回目のライブで、もっとも楽しみにしていたのが、この「チューリップ」のライブです。体調が今一だったのでなかばあきらめていたのですが、そこそこ薬が効いてきたのとそうそうチャンスはないだろう、と考え、思い切って行ってしまいました。場所は、横浜の県民ホール。PM6:00の開演です。
まずは、旨いものを食べて精をつけようと、昼飯を抜いて、PM5:00に、横浜西口地下の「勝烈庵」に。この店は、鎌倉で初めて入ったチェーン店ですが、三元豚のロースかつ定食は秀逸です。期待にたがわぬ味を楽しんだ後、店内を見回したら、その上のランクのロースかつがあるのを確認しました。次回はこれを賞味してみます。
定刻15分前に着席し、チューリップのメンバー5人を待ちました。座席は1階のやや前の方で、まずまずの位置です。暗い舞台がやや明るくなり、いきなり始まったスタート曲が、私の大好きな「夏の思い出」でした。最初の1,2,3,4がとにかく格好いい。ライブの構成は前半と後半に分かれていて、真中に休憩が入りました。特に印象の深かったのは、「心の旅」「僕が作った愛の歌」「そよ風のメロデー」「夏の思い出」などでしたが、大好きなメロデーラインが次から次に出てくるのでご機嫌です。チューリップの曲はどの曲もわかりやすく快い。
私は、ハーモニーのきれいな曲が好きです。その範疇からすると、チューリップは最高です。以前、ビートルズの曲を即興的に演奏したアルバムを私は持っていますが、チューリップのサウンドは柔らかく、私にとっては、アコステイック・ビートルズです。最も「普通にやって自然にビートルズに近いバンド」であると私自身は見ています。
前回のビーチボーイズもよかったですが、交通の便や構成などを総合的にみると、今回の「チューリップ」が最も良かったと思います。今年のラストで、チューリップの本物を見ることができてつくづく幸せを感じた私がいました。
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千葉のロッテ球場まで遠征してきました。あのビーチボーイズのライブです。東京駅で京葉線に乗り換え、海浜幕張駅下車。そこから徒歩15分です。PM4:30からということなので、PM4:00に現地に入りました。
フェーズ1:珍しく、前座の日本のバンドの演奏がPM4:30から始まりました。思い起こせば、ビートルズの日本講演の時に、ドリフターズが前座を務めたということがありました。しかし、このバンドは、私は名前も知りません。30分以上も盛り上がらない曲が続き、こんなバンドを聞きに来たのではないという不快な気分に。更に「私のライブで失神する人が多い」などという傲慢的なMCを聞いて益々不愉快になりました。
フェーズ2:PM5:00から30分後、いよいよビーチボーイズの登場?と期待したが、どうも音もフィーリングも違う。これは、ビーチボーイズではない。いったい何なんだ?後でわかったのは、これがアメリカというバンドだったんですね。約1時間アメリカの演奏が続き、これは今年2階失敗した全く知っている曲、期待している曲をやらないライブの「2度あることは3度ある」ではないか、と暗欝たる気持ちになりました。大きなストレスを感じました。
仕方なく帰ろうと席を立つと、この時間に入ってくる人が多々いる。そこで係員に聞いてみると、7時から次のステージがあるという。30分あるので、ビールを飲んだりトイレにいったりして時間をつぶし、またもとの座席に戻りました。おもしろいのは、男性のトイレの方が混んでいたことでした。
フェーズ3:7時から、ほんまもののビーチボーイズがステージに現れました。第3部のスタート曲は題名は覚えていませんが、確かに待ちに待った本物のビーチボーイズ・サウンドです。2曲目は「リトル・ホンダ」。鳥肌が立ちました。そして、あの芸術的な大好きな曲「ハワイ」。もう全員スタンデイングオペレーションです。「アイゲットアラウンド」が始まるともう完全な覚醒状態に入りました。1時間半歌いっぱなしで、聞きたい曲はすべてやってくれました。アンコールがあり、「バーバラ・アン」と「ファンファンファン」でラストです。すばらしいハーモニーは全く健在で心地よい感動と元気をもらいました。帰りの15分の徒歩が全くきにならないぐらいモチベーションがあがりました。
こんなライブもあるということですね。3度目の正直でした。今年初めて、大満足の内容でした。ビーチボーイズに乾杯!!
ビーチボーイズのボーカルは私の今年のスタイルと一緒です。野球帽にアロハ。夏はlこれでいきましょう!!
明後日は、ベンチャーズのライブに行ってきます。
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授業終了後、そそくさと車に乗り、相模大野のグリーンホールに向かいました。途中、相模原と厚木で渋滞にあったものの、PM6:30の開演には5分遅れで到着。そこでは沢田研二のライブが始まっていました。
スタートは知らない曲でしたが、50代以上の旧ヤングの女性がスタンデイングで盛り上がっていました。2曲目、3曲目も知らない曲。どうも、私が期待していたライブとは違う趣であることがこの時点でわかりました。
私は、タイガーズ時代の曲は無理としても、「勝手にしやがれ」とか「危険な2人」などが聞けると思っていたのですが、思い違いだったようです。結局20曲ほどやったのでしょうが、知っている曲は「時のすぎゆくままに」の1曲だけでした。知らない曲を聞くのはある意味、苦痛です。私がジャズを苦手に思っているのは、知らないフェーズを20分以上聞くと疲れるという理由です。
廻りを見渡してみて、皆満足したのでしょうか?95%は女性で、バリバリの沢田ファンなら新曲が聞けるのは満足でしょうが、私の受けた会場の雰囲気は、微妙です。拍手の裏に「欲求不満」が蔓延していたのではないでしょうか?1つだけ救いは、彼のトークです。飾らず素朴で自分を表現する姿には、なかなかいい男なんだ、と好感を持ちました。
先日の井上陽水もそうでしたが、2回続くと私も考えざるをえません。昔の曲を聞きたいと思ったら口コミやネットでよくプログラムを確認していくべきです。残念ですが、私は基本的には、もうこのようなライブにいくのはやめることにします。主催者側には、ファンや来客のマーケテイングをもう少しやって欲しいと思います。あと5年もしたら、観客がいなくなってしまいますよ。
この後、8月にビーチ・ボーイズ、秋にチューリップのチケットをすでに確保しています。夏のベンチャーズを加えて、ライブに行こうと思っていますが、その他の国内アーチストは中止としました。
がっかりして帰宅しTVをつけていたら、ザ・ピーナッツのIさん逝去のニュースが流れていました。
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偶然ではありますが、この1~2か月は、家族のライブが相次いで予定されています。6月2日(土)はその第一弾として、長女がチェロの演奏で出演する音楽会が横浜で行われました。家族総出で応援に駆けつけました。私と女房殿、長女の婿殿、次女の総勢4人です。
PM5:30開演で、予定を30分強オーバーし、終了は、8時を過ぎていました。第一部が「吹奏楽」、第二部が「弦楽合奏」、第三部が「オーケストラ」で、娘の出番は第三部でした。
事の良否は私にはよく判りませんが、感じたことを3つあげてみます。1つめは、自分もオーケストラに入ってやれたらいいな、と思ったこと。そういえば、高校生の時の文化祭で、器楽同好会のメンバーとして、演奏に参加したことがありました。その時は、エレキギターのベースを弾きました。2つ目は、出演している娘がよくがんばるな、という認識です。ピアノから始まって、トランペットなどの管楽器、そしてチェロと、まあ様々な楽器をよくこなす、たいしたものです。第3は、我が家は「音楽一家」と言えるのではないか?ということです。全員がなんらかの形で音楽と関係していることに気がつきました。
6月末には、次女が打楽器を担当する音楽会があります。7月には、女房殿のコーラスの発表会があります。恒例になったのでしょうか、いずれも家族全員が集まり現地に応援に行くというスタイルです。終了後の全員での会食も楽しみです。
一番早くスタートした私のバンド活動のみが、ライブの予定がありません。この年内にレパートリー16曲をCD録音しようと計画していますが、メンバーの高年齢化とライブ・チャンスは反比例するので、こちらは日々ノーチャンスに近づいています。
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久しぶりに、ライブへ行ってきました。今回は、「井上陽水」です。
「井上陽水」は、私が会社員として新人の頃、後輩のレコードを初めて視聴室で聞いたのが、出会いでした。いきなり、耳に入ってきたのが、「氷の世界」でした。日本語なのですが、ロックっぽいリズム(当時、シャッフルロックと言われていた)といままでにない変な詩が新鮮でした。すぐに、発売済みの2枚のLPを購入し時々愛聴していました。「傘がない」という曲の詩は、「A DAY IN THE LIFE」に、「探し物はなんですか」は「I’VE JUST SEEN A FACE」と全く同じコード進行になっているとビートルズの曲との類似性を当時の会社の月刊新聞で論評したことを想い出します。
しかし、それ以上はまることなく、最近の曲については、全く知らないというのが正直な所です。「リバーサイドホテル」から先は、全く分かっていない。ファンとしては、初心者というところでしょう。
場所は、横浜の市民センターの3階でしたが、その1番前といういい席でした。定刻に始まり、スタート曲は、「東へ西へ」でした。いきなり好きな曲が始まったので、これはいいぞ、とワクワクしたのも束の間、そのあとは、知らない曲の連続でした。結局、23曲やって、知っている曲が4、なんとなくきいてことのあるのが3、合計7曲が馴染みで他の16曲は初めて聞くというものでした。
彼の曲はどの曲も親しみやすいので、嫌な感じはないのですが、知らない曲が続くのはちょっと辛い。おなじみのスタンデイング・オぺレーションは、後半の「氷の世界」と「探し物はなんですか」の時のみでした。帰りの雑踏では、我々と同じように、もっと古い曲を聴きたかったという声が後ろの方から聞こえてきました。
なかなか、「サイモンとガーファンクル」の時のような満足感は得られませんでした。まあ新しい曲を知らない私たちがいけないのでしょうが・・・・。一方、艶やかな声は全く衰えていないこと、2時間強1人で歌い続けてへばりをみせないこと、この2点には感動しました。バンド練習で90分ごとに休憩を欲する私とはえらい違いです。
今年は、なるべく機会を見つけて、ライブに行きたいと思っています。5月の「沢田研二」、11月の「チューリップ」が楽しみです。
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チャペルのある大学の講堂で、パイプオルガンの演奏を聞いてきました。ハモンドオルガンとパイプオルガンの差もわからない私ですが、娘が演奏するというので、これも1つの縁と思い、女房殿に誘われるままに、出かけました。実際に音を生で聞いてみると今まで聞いたことのない迫力があり、また音色が簡単な調節によって、コロコロ変わるのは、私にとってサプライズでした。エレクトーンと似ているな、とも感じました。今回の演奏では特に最後の3~4人の演奏は十分楽しませてくれるExcitingなものでした。
大学で「強みを見つける自己理解」というテーマをONしたキャリア教育の授業を担当しています。ある日、「声がいい。」と言われ、嬉しそうに受け止めている学生の感想がありました。「声がいい」のは、「字がきれい」と並んで、その人にとっての大きな強みです。故に、顔は褒められなくても声を褒められた人は素直に喜んでいい、と思います。私の場合で言うと、5年前頃に毎晩のように開いていた「電話で行うコーチング・セッション」で、よく声がいい、と言われました。当初は、低音がいい、というのを受け容れるのに抵抗がありましたが、コーチングの大会で初対面の人から「小倉さんでしょう?声でわかりますよ。」と言われてからは、これが自分の強みのひとつと素直に受け入れています
一方、バンド活動では、声で苦戦しています。私は、ボーカルとサイドギターを担当しています。歌については、以前は何人かの音楽関係者から、「歌はリズミカルでうまい。」と言われていました。ギターと違って、歌にはある程度の自信を持っていたのです。ところが、それは昔話になってしまいました。今この年になって、昔出たキーが全く出ません。ビートルズを歌うときは高いキーが基本なのに、昔出た音がほとんど出ません。したがって、キーを下げて演奏するのですが、原曲の調子が出ない。他のメンバーに対して、申し訳ない気持ちがいっぱいで、何とかしようと悩みながら、試行錯誤しています。
声については、このようになかなか本人の理想通りにはいかない、とうのが現実ではないでしょうか?私の場合は、現実を受け容れ、肯定的に捉え、なりたい声を目指して、少しづつ努力することを楽しみにしています。最近、昔出た裏声が一部出るようになったと自覚できた瞬間は輝かしいものでした。
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