ペット

2008年10月23日 (木)

愛犬「モナカ」

このブログははじめて約半年になる。ここまで様々な事をとりあげてきたが、生活の中で近い存在ながら取り上げていない事があった。愛犬の存在である。名前は「モナカ」といいメスの黒ラブラドール3歳である。私の犬歴は、このモナカで4頭目。結婚後では、2頭目。1頭目はゴールデン・レトリバーのオス(名前は、「アズキ」)で、非常に飼いやすい家族的な犬であったが、残念ながら6歳で亡くなってしまった。2頭目のモナカは、良くいえば天真爛漫、悪く言えば野生のFCむき出しで、実はここまですでに3年経っていながら、まだまだ人間が持て余している状態である。昨年までは、試しに外出時連れて行ったりしてみたが、すぐ吠える、暴れるので、とても人前に出せる状態ではなかった。ある意味、一緒に外出して、遊ぶことなどはあきらめていた感じだ。春の花見に連れていったぐらいでそれ以後一緒に出かけた記憶がない。まあ、メタボ対策の散歩での貢献ぐらいでしょうがない、という思いであった。前の「アズキ」と比較すると性格も行動も全く正反対なので、気長に見守るというスタンスでいた。たまたま、今日(10/23)は、妻と久里浜のフラワー公園へコスモスを見に行こうという話になった。午前中うみかぜ公園に寄って釣りをしていこうということになり、モナカを久し振りに車に乗せて行ってみた。するとどうだ?意外や意外。海辺でおとなしくしているではないか?最近、少しは変わってきたようには見えていたが、まさか海辺で吠えないでいる愛犬が今日見れるとは思わなかった。ちょっとした感動である。どんなことでもラベルを貼らずにトライしてみる価値がある、と改めて教えられた。結局、天気予報どおり午後から雨となったので、サバ1匹の釣果のみで、久里浜のコスモスはあきらめた。が、思いがけない愛犬の進境著しい状態を看て、今後遊びに連れていくことも多くなるであろう、と妙にワクワクする私であった。

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