夏休み
大学の教師という職業は休みが長く、実質稼働は8カ月ということになります。民間企業のそれと比べたら天国と言えます。まして教授ともなると大学から身分を保障され、その休みを有効に使っている先生方が多いように見えます。アルバイトをしたり、研究旅行に行ったり、趣味に勤しんだり、比較的自由な世界を満喫しつつ、自分の基盤を固めていくことができます。



なぜ、全てを忘れて、心を開放する休みが楽しめないのでしょうか?

1.私は、何か気になることがあると、とりあえずそれを横に置いておいて、別のことに集中できない傾向がある。
2.加齢のせいで、出不精になった。
3.毎日、何らかの形で仕事関係の質問や課題が入ってくるため、放り出せない。
4.家にいるのが楽しい。TVで映画をみたり、居心地のいい部屋で読書をするこのに至福の喜びを感じる。
5.私は仕事中心人間なのか?それほど仕事好きとは思っていないのですが・・・。
6.同居の娘が臨月に入り、9月からはいざという場面を想定して遠出はできない。
7.今年の夏は、8月初めが酷暑で、その後盆明けは雨の日が多い。「晴耕雨読」をモットーとしている私はその方針に添っている。
8.瞑想や座禅といった「ぼんやり」に最近ハマっている。ガリガリ前に進むことは良しとしない自分がいる。

そんなことを思いながら、ここでの結論は、6と7としました。9月1日を迎えこんなことを考えている私がいます。
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