この結末は悔しい
キャリアコンサルタント1級技能士試験の結果通知が他の人に遅れること3日で手元に着きました。仮住まいなので、転送に手間がかかったようですが、他の受験者が結果を語っているのに私だけ結果発表が出来ないのは変な気分でした。Webの発表を見ればすぐにわかるのですが、Yes Noだけでは面白みがありません。そういう意味では人より3日間余計に楽しめたということも言えます。
結果は、「×」でした。昨年筆記試験には合格しているので、今年は実技試験のみでした。実技は、論述と面接にわかれており、それぞれに60点以上取らねばなりません。私の成績は面接は63点(基本的態度67、関係構築力60、問題把握力65、具体的展開力60)でこちらはクリアしました(4つの視点で1つでも60点以下なら不合格)。しかし、しかし、思わぬ落とし穴がありました。論述が59点と1点不足で未達という結果。これは悔しい! あと1点で、1級の難関を突破し全国で100人の中に入り、新しい世界を見ることができたと思うと悔しくてなりません。この1点はなんなんでしょう?
今回の試験の合格率は、8.8%。私の仲間は、私を含めて5人受験して、全員不合格でした。皆何かが不足している。私と同じ論述で落ちた仲間もいました。
まあ、落ち込んでばかりもいられません。執行猶予はあと1年あるので、再挑戦を宣言しました。考えを切り替えます。1.落ち方としてこれ以上劇的な形はない、2.何もかもうまくいくと好事魔多し、3.次回につなげることができた、4.最近スランプ気味だったカウンセリングに自信が戻ってきた、5.あと1年やってみて私自身のサードキャリアを決める転機とする、とまあ、考えてみると、残念なこと以外はプラスばかりです。昔珠算の1級試験で1問差で落ちた後満点に近い得点で合格した中学時代と同じように、捲土重来、次はトップ合格をめざします!
3月末現在、CC1級に最も近い位置にいる男の戯言でした。
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