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2014年11月11日 (火)

二世帯住宅

今の住まいは、妻の実家の土地に、約10年前、私が資金提供して、建て増し&リニューアルしたものです。義祖父が存命中で、形態は2世帯住宅です。

このたび、娘夫婦から少し建坪を増やし、完全2世帯にして、一緒に住みたいというオファーがあり、この2カ月実現に向けて検討してきました。
私は新座の家は売り払い、今の家が最後と思っていたのですが、まだまだ先があったのです。娘夫婦のオファーは、我々夫婦にとっては「いい話」と理解し賛成しましたが、様々な問題が当然のごとく発生し、「すべった。ころんだ。」の展開になりました。
9月初めより、動き始め、施行業者が決まる10月末まで、もう無理?とあきらめかけたこともありました。私は当初地下室をつくり、そこを音楽ルーム兼居住空間にするという夢が実現できるかとはりきってみたのですが、地下室の水まわりの話と坪あたりの単価が高く、早々と夢を取り下げねばなりませんでした。
決定については、婿殿、娘、妻、私の4人の意見がまとまらないとこの話は実現しません。4者4様で皆意見を言う権利があるという状況です。婿殿はローンを組んでお金を出す人。娘は子育て絡みの今回の言いだしっぺであり、震源地です。妻は、土地の所有者で、私は資金援助者という立場です。
予算とローン、相続問題、基本仕様等、全てを考慮して、ハウスメーカーは決めねばなりません。D社、SA社、SB社、W社の4社から価格交渉も含めて見積もりをとっていたので、2カ月間休みはほとんどつぶれました。結局、七転八倒した挙句、こちらの要望をほぼ叶え総合的に優位性がある大手のD社に発注することでまとまりました。
正月は今の家で過ごし、1月20日頃から解体工事、一時退去し、5月連休に入居という予定になりました。ここまで結構、私は疲れましたが、今回の話は前向きな話であり、晩年新しい家で3世帯6人で過ごせるというのは有難いラッキーなことです。天に感謝!!

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