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2014年10月 2日 (木)

朝ドラ

NHK朝ドラ「花子とアン」が終わりました。

退職してから初めて朝ドラなるものを見てきましたが、これがなかなか面白い。これまで、ウメコ先生、愛と純、アマチャン、ごちそうさま、そして花子とアンと、全5作を楽しみました。

今回の花子とアンは、最初から最後まで、見所満載でした。
先日、TVに脚本家のN先生がでていましたが、毎回手を抜くところがなく、素晴らしい作品に仕上がったと感銘を受けました。最終回、各出演者が各々の場面で、二人一組で、本を読んで聞かせる場面などはジーンとくるものがありました。途中で横に置いていたものも、ラストの1週ですべて繋がってきました。全体のしっかりした構成と毎回のサプライズは中だるみもなく最初から最後までいい感じで楽しめました。脚本のN先生が「最後の1週間が最も見て欲しいところです。」と言っていたのも、実際見るにつけなるほどと感心させられました。

過去、ラストでがっかりする韓流のドラマなどを思い出すにつけ、脚本がいかに大事か、作品を活かすも殺すも脚本しだいと思いました。このような文科系の仕事でも専門家と呼ばれる人は凄いと感動しました。

 

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