OKセッション
昨年から繰り延べしていたセミナー等が1月目白押しとなりました。順番に振り返ってみましょう。
スタートは、1月11日の勉強会です。これは12月にやる気はあったのですが人が集まらず自動的に繰り延べになっていました。約2時間の講師役ですが、昔からの仲間が対象なので全く緊張感がありませんでした。続いて、18日の勉強会。ここは、神奈川県でカウンセラーとして活躍している人たちの月1回の会合で、7月に話があって、1月まで延ばし延ばしに来たものです。対象が本格的なプロばかりなので、気分的には緊張しました。
翌週の22日には、職業訓練校の講師として午前中3時間、これは仕事です。翌23日には横須賀市の2時間のセミナーの仕事をこなしました。いずれもの私の大学授業が終わる1月に集中してしまいました。
ここで威力を発揮したのが、「OKセッション」です。チームMJで創作し私がこの4年間愛用・バージョンアップしてきた手法です。大学では、「OKセッション」というネーミングはすっかり定着してきましたが、一般にはまだ普及していません。
ベールを脱いだのは発表会以外では今回が初めてです。カウンセラー仲間でよく話題になる「グループ・エンカウンター」の見本のような手法です。3年前の発表会で参加いただいた読者でしたらイメージがあると思います。
やりなれている私は、「OKツール」が一式入っている鞄の中を確認して、あとはその場その場の対象者や雰囲気や興味レベルに合わせてフレクシブルに対応すればよいのです。たいした準備もなくここでは楽をしています。
グループワークの後、参加者からは良い感想をもらい元気が出ます。そして仲間の同業者からも毎回大きな承認を得られ、達成感とモチベーションのアップという充実した感覚をいただいています。このような繰り返しがOKセッションの普及活動にもなっています。
この後、2月2日のキャリア支援セミナーで「OKセッション」は、しばし休眠の予定です。
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