メモリアルな出来事
七月に入り暑い日が続いていますが、私にとって2つのホットでメモリアルな出来事がありました。
1つめは大学が発行している季報にキャリア教育の講師として写真入りで登場し自論を展開したということです。企業には、社内報というのがあります。私は35年間F社に在籍しましたが、社内報に登場したのは2回のみと記憶しております。それも詳しく覚えてはいないので、たいした感激も想いもなかったということでしょう。
大学には、3か月に1度発刊される季報があり、学生の親を対象にしています。七月号にキャリア教育を特集するということで、センターからインタビューの依頼があり、いつものように気楽に引き受けました。1、2年生向けの授業はT講師、3年生向けは私という分担で、約30分のインタビューでした。スタッフは数人いて、ものものしい雰囲気の中でそれは行われました。それは、私の中の苦い経験となっている新商品のTVインタビューを想い出させましたが、進行は特に問題なく、気持ちよく語らせてもらいました。
冊子として刷り上ってきたものを見ると、意外と嬉しいもので受けて良かった、と思いました。これを見せるだけで、私が何をやっているか一目瞭然、というメリットもあります。何よりも久々に新鮮な気分になり、世の中にとって大事な仕事をやらせてもらっている、と自覚するに十分な効果がありました。
2つめは、7月7日の七夕の日の出来事です。その日は、昼から家庭麻雀に興じていました。そこで、生涯初めての「ダブル役満」を上がりました。四暗刻単騎という役です。過去、二回テンパイしたことはあるのですが、待ち方を間違え、タッチの差で上がりを逃していました。もう無理だろう、と思っていたのですが、今回はあれよあれよと言う間にテンパイしてしまいました。単騎の五ピン待ちを二ピン待ちに変えた瞬間に上がることができました。2つの進路がありどっちが上がれるか迷った時に、三度目の正直でようやく正解を得たということになります。過去二回は裏目を選び上がりを逃したので、喜びも一塩です。
上記2つのメモリアルな出来事は、全く関連はなく次元も違うのですが、どちらも私の中では、記憶として久しく残ることでしょう。
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