2日間で4つの勉強会はしご
土日の2日間で、4つの勉強会に顔を出しました。その気になったときに、集中的に参加しる例の癖が出ている感じです。3月は大学が春休みで時間に余裕があること、そして各種の資格が更新時期にきているために単位をとる必要があることの2つが理由としてあげられます。
土曜日は、朝10時に川崎へ。コーチングの「パーソナル・ファウンデーション」のセミナー&ワークです。3年ぶりのコーチングの集まりでした。講師は、私の敬愛するMコーチの師匠のKコーチ。この分野の第一人者であり、私は孫弟子ということになります。5回シリーズの1回目ですが、とにかく楽しかった。私より若い人ばかりでしたが、久しぶりに承認のシャワーをいやというほど浴びました。黄色の派手なトレーナーだけでも目立つのに、個人的なフィードバックや発表などは余裕を持って行い、ロープレは久々に「芸術的」「模範的」な上々の出来で満足のいくものだったからです。今年はこの会合にもう少し頻度をあげて参加してみようと思います。
セミナー後の懇親会は棄権して、夕方はCC8の会合で横浜へ。久々に、中国から帰ってきたA社経営幹部であるO氏の中国談話を1時間半傾聴させていただきました。彼とは、3年半ぶりぐらいになるでしょう。4年前にA社で、2回コミュニケーションの研修をやらせてもらったのがいい想い出になっています。そして恒例の飲み会に。
翌日の日曜日は、S協会の「マインドフルネス」のセミナーで、午前9時開始。この「マインドフルネス」は興味本位で聴きに行ったのですが、ヨガ、座禅、仏教、ラマ教、バラモン教などが併存しており、かなり危ない感じがいい。「あるがままの状態をあるがままに認める」というコンセプトが肝になると私は解釈しましたが、もしかすると、嵌るかもしれません。もっと実習をしてほしかったというのが偽らざるところです。
午前中にこのセミナーをこなし、午後2時から竹橋へ。そこは月1回のチームMJの定例会が行われていました。日本のデザインの大御所T氏の本の輪読で所定の時間は使い切ってしまいました。他のメニューも用意していたのですが、繰越となりました。4月は森鴎外や正岡子規を追って文京区を探索しようという企画が待っています。この勉強会は大きなコンセプトは掲げていないので、烏合の衆の集団で目的がない、と批評する人もいますが、そこが味噌で、私にとっては一番ほっとする癒しの勉強会です。
こんな感じで2日で4つの勉強会をこなしましたが、途中で「BAD NEWS」が飛び込んできました。産業カウンセラーグループの大事な仲間の訃報です。元気だったのに。早すぎる。ショックです。信じがたいのですが事実のようです。これから、彼から受けた恩に対しての礼を尽くすことに全力を注ぎます。
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