チャレンジ
新年あけましておめでとうございます。本年もご愛読のほど、よろしくお願い申し上げします。
私は、新年の初頭に当たって、その年の目標や基本的なスタンスについて、心の中で発表し書き留め、年末に自分自身で振り替えるということを、27年間続けてきました。
今年の目標の1つに掲げたのは「年に3回新しいものにチャレンジする」ということです。私の場合はどうも目標をつくってそれに邁進することが自分の生きがいに繋がっていると思えるからです。
今、チャレンジしているのは昨年の12月25日に購入した「アイフォン5」です。普通の人でしたら全く問題ないのですが、メカパニック症候群の私にとっては、これはチャレンジのジャンルに入ります。この3月末までは、「スマフォのマスター」をテーマにしました。
ここまで約10日経過しましたが、結果は予想に反して至極良好で「面白くてしょうがない」というところが正直な感覚です。私が聞いていた情報は、「使いにくい」「電話とは別々の方がいい」という意見が多く、当初からスマフォの採用には消極的でした。 マーケテイングのイノベータ理論でいえば、アーリーマジョリテーに該当していると思っていました。しかし、腹を据えて、トライしてみると、初日こそ大苦戦しましたが、その後は先輩の使用者や技術者に聞きながら順調に推移。まんざらではないのです。
私にとっての、スマフォの魅力を3つに絞って紹介しておきます。1つめは、iPodがいつでも使用できること。iPodは発売直後は映像の仕事の関係で、私は「イノベータ」でしたが、iPod Touchが出た直後からやめてしまいました。しかし今回はすぐにツタヤに入会し、瞬く間に1300曲の入力をはたしました。昔と比べて、ダビングスピードは格段に速く、改良の後が随所にみられ、そこには感動がありました、2つめは、無料アプリが多数用意されていること。今私の気に入っているのは、新聞、歩数計とラジオです。特に、ラジオは、最近情報ソースとして重用しているので、ありがたいアプリです。3つめは、「Siri」という音声機能です。昔、OCRという技術がありましたが、携帯についていて、音声で検索や電話ができるというのは驚きです。いつかはそういう時代が来ると思っていましたが、もうすでに実用化しているというわけです。この機能はまだまだうまく活用できていませんが、奥が深く、使用用途はいろいろありそうです。
こんなわけで、日々スマフォが離せなくなりました。あの薄い携帯の中に自分の人生をコンパクトに「詰めていると思うといい気持ちでいられます。理解率はまだ60%ぐらいでしょうが、なんとか、1つめのテーマはクリアできそうですし、私はスマフォに関しては「アーリーアダプター」かもしれません。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 令和元年を振り返って(2019.12.31)
- 2017年(2017.01.14)
- ご無沙汰続きで失礼します(2016.12.31)
- 夏休み(2015.09.01)
- この夏(2015.08.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント