無知がドジを生む
サラリーマンをやめて、6年目に入りましたが、順風満帆の前5年に比べて、今年は「小さい谷」を経験しています。すべて、私の無知から生じた金銭上のドジです。ここに書くことで、RESETとしたい。
1つめは、大学の教科書作成に関わる話です。春と秋で、50時間ほどかかった案件ですが、初期の話と異なって、著作権による印税は入ってこないことになりました。仕事に取り掛かるときに、管掌の先生をはじめとして、きっちりとマネジメントができていないことに私のケアが至りませんでした。もともと、大した金額にはならないのですが、話が突然180度変わったのには愕然としました。
2つめは、外資系某銀行への預金に関する話です。口座維持費として、毎月2000円づつ引かれていることに半年以上気が付きませんでした。預金が50万以下になると口座維持費を取られると確か最初に言われていましたが、日本の銀行でもそうなのでしょうか。ドルを引きだすのにも金をとられます。私はそれを忘れてしまい、この銀行から徐々に金を引き上げていたのでした。
3つめは、オフィスインマイライフの経営に関する話です。私の無知が出さなくてもいいマイナスを出してしまいました。外ばかり向いていて、中の地固めに集中力を欠いていたのが原因です。ちょっとした注意力か調査力があれば問題はおきないのですが、私はそのような事前の準備に気付きませんでした。好事魔多しでした。
基本的には、まだまだツキのある状態にいるはずですが、今年は、私の活動範囲のそれぞれが、過度期、分岐点にきている気がします。大学の授業、企業のメンタルカウンセリング、企業研修、NPO活動、各種勉強会、バンド活動などが今後どうやっていこうか、と思案している時期に来ています。そんな中、今年の私のドジは、無知で突っ走ってきた私への天の警告と捉えています。マネジメント、専門家への相談、調査など、今後は事前の準備を怠りなくやっていこう、と胸に刻んでいます。
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