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2012年10月16日 (火)

太刀魚釣り

かねてから約束していた「太刀魚」を釣るため、金沢港の「忠彦丸」に出かけました。婿殿と約束していながらドタキャンしていた釣りです。朝、5時半に出発し、コンビニで朝食を買って、現地到着は6時15分でした。
太刀魚釣りは2回目ですが、前回は3年以上前で、船宿のシステムなどは完全に忘れています。3日前の金曜日に、太刀魚の仕掛けと80号のオモリは購入しておきました。水深があり電動リールが必須ということでしたが、、私の電動リールは、PE4号なので、指定のPE3号以下たりえず、2人とも貸し竿&貸しリールで臨みました。(PE4号に100MPE1号を継ぎ足す方法がベスト)

客は7名。前回の婿殿とのアジの釣行も人が少なく「大名釣り」でしたが、この日もゆったりといい気分で釣りができました。秋晴れで波もまあまあで、最高の釣り日和でした。釣りは平日の晴天日に限ります。
システムがわからなかったので、天ビンやロッドキーパーなど考えられるものはとりあえず用意していったのですが、すべて正解でした。長靴は無料で貸してくれました。

というわけで心おきなく釣りが楽しめる環境が出来上がり、約20分船を走らせ、最初のポイントに到着。船中1匹目はいきなり私に来ました。借りた電動リールは表示が狂っていて使い物にならないのですが、船長の指示は、「底から○○M」なので、とくに問題はありませんでした。なんとなくリールを巻き上げたら、途中から潮の流れではない、別の力が竿に伝わってきていて、あげたら「魚がついていた」というのが正直なところです。
太刀魚は当たりが様々で、来たと思っても空振りがあります。充実感はあるのですが、イナダのようにビシッとしたFIT感がありません。そこがまたいいのかもしれません。
忠彦丸の船長が、苦戦していた婿殿に気を使っていろいろ教えてくれたのはすごく良かったです。彼は途中から調子が出てきましたが、どうも着底の感覚がわからなかったようです。わかってしまえばすぐに結果が出るのが船釣りのいいところです。

最終の釣果は、太刀魚の小中合わせて14匹(婿殿4、小生10)、MAX87㎝でした。珍しく、私は「つ抜け」達成です。婿殿に約束を果たせたことと、喜んでもらったことで、最大の目的が果たせたナイスな釣行でした。また、忠彦丸は朝と昼とリレー方式で船を出していて親切なので、改めてファンになりました。次は「イカ」かなにか、またお世話になろうと考えています。

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