オリンピック感動ベスト5
ロンドン・オリンピックが終わりました。多々ある感動を記憶にとどめるため、「私の感動ベスト5」をまとめておきましょう。見ていて、心に「ジーンとしびれが来たかどうか」を判断の基準にしました。
1位:女子卓球団体(銀)。準決勝のシングルスで2連勝した後のダブルス戦で勝った瞬間、ウルウル来ました。歴史的に初ということもありましたが、青春を卓球に捧げている3人娘のここまでのひたむきな苦労と努力が胸を熱くしました。ここまで、TV中継は必ず見てきたし、このオリンピックでもっとも注目していたので、特に想いいれが強かったようです。
2位:女子サッカー(銀)。とにかく期待にこたえてくれて、期間中ずーっと楽しませてくれました。前回のWCのように派手な大技はみられなかったものの、絶対にあきらめない姿勢と明るさは最高に格好良かった。睡眠不足の原因となりました。
3位:女子バレーボール(銅)。予選はひやひやさせ、とてもメダルまでは無理だろう、と思っていました。ところが、中国戦が歴史に残る名試合でした。フルセットまでもつれ、最後の最後までどっちが勝ってもおかしくない展開を日本が制しました。そして、3位決定戦は宿敵韓国を圧倒しました。韓国戦でS選手を使うなど持ち駒をフルに生かしたM監督にアッパレ。
4位:男女の水泳陣。とにかくチームワークの良さを感じさせました。ほとんどの選手が持てる力をだしたのではないでしょうか?コーチ陣、スタッフのマネジメント力に乾杯!「27人のチーム」「手ぶらで帰すわけにはいかない」などの名言が生まれました。男子の400Mメドレーリレーが圧巻でした。
5位:男子レスリング66K級(金) 最終日の最終競技であったが、様々な付加価値的な意義がありました。参加して100年目のオリンピックで、400個目のメダル。そして、オリンピックの新記録である38個目のメダル。こういう瞬間を同時に演出した意義多き試合でした。
番外:フェンシングの2秒での逆転、男子体操団体戦の採点の修正、女子のバドミントン、アーチェリーなど、どの競技もドラマがあり魅力的で今回はベスト5の選定に迷いました。迷った結果、上記の順位となりました。
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