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2012年7月26日 (木)

四国旅行

女房殿と四国旅行に行ってきました。阪急交通社のTRAPICSで4回目の参加になります。今回は、これから四国に行かれる方への情報として参考にしてください。

私たちのスタートは、新横浜からです。入場券で入って、新幹線の社内で添乗員と落ち合うという仕組みがはじめてでやや戸惑いがありました。そこから岡山駅まで直行です。

1日目:愛媛県に入る「しまなみ海道」はなかなかのものでした。そのまま、宿泊の道後温泉へ。ここで、ちょっとしたトラブルにあいました。旅館のフロントで、道後温泉本館の入浴チケットを買ったのですが、希望した2Fが終了間際という説明が無かったため、800円が無駄になりました。これは旅館のフロントが注意として言わないとダメ。2つ目のトラブルは、ゴキブリが出たということ。裏拳一発で殺しましたが、気分が悪い。これで1人5000円アップは高いです。こういう宿泊場所の選択肢がある場合、既定の安い宿泊の方が正解と思うに至りました。

2日目:四万十川で屋形船もどきに乗り、爽やかな風に吹かれてご機嫌でした。ただ、宿泊地である高知に着いたのが、前日同様やはり7時過ぎ。宿泊はホテルで夕食は外食となっているので、街に出てみて、アッと驚く。商店街は、7時半だというのに、ほとんどのシャッターが閉まっていました。ゴーストタウンのようです。ここも主催者側は今少し説明が必要でした。
この旅行は2泊3日で四国を一周するというのが売りですが、朝は7時半ごろスタートし、夜は7時ごろ到着するので、年寄りには結構な強行軍です。

3日目:朝一番で、今回の私の目的である桂浜に到着しました。私がいままで行っていない県が山形県と高知県です。特に高知県は、桂浜の坂本竜馬の銅像の前で宴会をやりたいと昔アライアンスの仕事仲間と話していた曰くつきの場所でした。ようやく念願が叶い、珍しく集合写真も購入しました。
この日は見どころが多く、この後、日本三大奇橋のひとつである「かずら橋」、そして金毘羅様へと見所満載です。私は左足が悪いので嫌な感じでしたが、なんとか「かずら橋」をクリア。暑さでへろへろになりながらも、金毘羅様の785段も何とかクリアしました。

バスでの移動時間が長い旅行でしたが、最終日にはじめての場所を訪れ、トータル的にはまあまあでした。高知県にはじめて行けたのがOKでした。
孫2人を連れて、好きなように言うことを聞いてあげているおじいちゃんが印象的でした。

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