« メンタル・ヘルスで始動 | トップページ | 大晦日の気分 »

2012年1月15日 (日)

新展開

今年も早2週間経過しましたが、その間でも生活に変化が起きています。これを新展開と呼び、今日は3つ紹介します。

1.チェス・・・・・正月には、娘夫婦が集まり、総勢9人となりました。そこで、男性軍の間で、新たに流行りそうなのが「チェス」です。昨年末に、兄婿殿がスペインのおみやげにチェスを買ってきたのがきっかけです。妹婿殿も嫌いではなさそうで、よく考えて対局します。今のところ、一番強いようです。うちの婿殿は2人とも地頭がいいので、男3人でいい勝負ができます。私の場合、チェスはなんとなく覚えたのですが、相手がいないため、お蔵入りになっていました。婿殿2人とチェスをするのが楽しみになるとは思ってもみなかった展開です。ちょっと高級な盤と駒を手に入れて、ワインでも飲みながら優雅に楽しみたい気分です。

2.麻雀・・・・・女房殿の妹一家が来て久しぶりに麻雀をやることになりました。昼に来て夜帰るというので、まあ時間がかかる半チャン2回ぐらいの「いわゆる家庭麻雀」ができればいい、と考えていました。ところが見ていると、社会人になった甥と兄婿殿がきるのは早いし、いい感じで打っている。これなら、と思い、甥を無理矢理泊めて、約20時間ほど麻雀に興じてしまいました。これは、「楽しめる家庭麻雀」ができるということの実証です。商品を用意して大会形式にしても面白い。麻雀の電動器を買ってしまいましょうかね!

3.読書・・・・・「坂の上の雲」を読み終えました。私の場合、どうも司馬遼太郎先生とは相性が良くないようです。8巻を読むのにけっこう時間がかかりました。日露戦争が舞台なのですが、何回も話がもどり、ストーリーの展開を追う私のような読み方には、話が進まないイライラがありました。これは「翔ぶがごとく」の時も感じたことです。しかし、これで、5年で代表的な歴史長編小説はすべて読破しました。当面、仕事関係の本を6~7冊読み終えるのが先決ですが、そのあとどうしようか、考えています。方丈記や更級日記や吾妻鏡などの日本の古典にいくか、カラマーゾフの兄弟、戦争と平和、白鯨などの長編外交文学にいくか、中国の歴史関係にいくか、赤川次郎や東野圭吾など読んでいない推理小説にいくか、様々な選択肢を思案中です。

いずれも、良い方向に向かう新展開です。今年も楽しい年になりそうです。

|

« メンタル・ヘルスで始動 | トップページ | 大晦日の気分 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新展開:

« メンタル・ヘルスで始動 | トップページ | 大晦日の気分 »