12月1日
今年も余すところあと1カ月。とうとう12月です。なぜか、今年の12月1日は特別な日のような気がしています。敢えて、苦手な分析をしてみました。
「特別な日」であるという理由は、3つありました。
1つめは、今日12月1日の天気です。昨日のポカポカ陽気は全く影を潜め、一挙に真冬を思わせる肌寒い小雨の1日となりました。前日とは10度以上気温が下がり、本格的な冬将軍を告げるべく急激な変化をみせました。私は、在宅時は裸足にサンダル履きですが、やむおえず裸足にスニーカーというスタイルに変え、はじめてジャンパーを着ました。
2つめは、就職活動が12月1日から公的にオープンになった、という事があげられます。地震などの影響もあり、経団連の鶴の一声で、昨年より2か月後ろにずらした形になりました。私の勤務先の大学では、就活イベントとして、「模擬面接会」を毎年やっているのですが、今年は開催すること自体に苦戦した様子でした。今回はキャリア・カウンセラーが面接官として来校すると聞いていたので、勤務日に現場に顔を出してみると、何人かの知己に会うことができました。メンバーをみると、さすがにS協会はいいカウンセラーを送り込んでいる、と感心しました。
3つめは、年末という魔力を感じ、熱いものを持ちながら客観的に1年を振り返っている私がいるということです。もともと12月は師走というぐらいで、あっという間に終わってしまいます。毎日が忘年会で、毎晩タクシーで帰ってきた現役時代を想い出します。11月29日のジョージ・ハリスンの命日。すぐに8日のジョンレノンの命日。この日は、真珠湾攻撃の日であり、私が最後にライブを行った日でもあります。孫の誕生日、父の命日、妻の誕生日、祖母の命日。クリスマス、そして正月。このような一連のイベントを特別な想いを持って客観的に見つめている私が今年はいるようです。
昨年は12月後半に体調を崩してしまいましたが、今年はここから「1日1生」の信念を持って、日々楽しく健やかに生きて今年の総仕上げを行い、よき来年を迎えよう、と思います。
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