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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年振り返り

退職して4年が経過し5年目に入りました。その間、毎年最高の年と言い続けてきましたが、前3年を凌ぐ更なる最高の1年が2011年でした。やはり私はついています。

○仕事はありすぎるほどいただきました。1~7月は、休みのない過密スケジュールを    こなすことができました。アウトプットは87日ありました。

○気持ち良くやりたい仕事をモチベーションを保ち続けてやり通したのは、人生初です。

○願いはすべて叶えられました。次の目標をどう設定するか、悩むという嬉しい悲鳴がでました。

●反面、遊べなかった1年でした。→ 来年は、「遊び」をまず予定で優先するようにしたい。→遊びも仕事も同じ感じがすでにしています。

年末は、有馬記念の3連複も的中しましたし、気分良く、オリンピックイヤーである2012年に入っていけます。

さあ、来年はどんなドラマが起きるのでしょうか?

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2011年12月30日 (金)

年末の自己理解

学生や女性の就職支援の中で、「自己理解」を勧めています。この年末に当たり、私自身の自己理解をしてみました。

まずは、「基本スタイル」の確認です。ここまで、ゴツゴツした不器用な人生を歩んできましたが、齢を重ねるにつれて、水の流れのように自然と調和して生きていくことが少しはできるようになりました。おかげさまで、人生のマネジメントがかなり楽になりました。水の流れに節目をつける。努力すべきところは努力し、やるべきことはやる。後は自然の流れに任せる。心の中は「明鏡止水」。天に行かされている。ネガテイブな感情の湧出には鈍感でいる自分を大事にしたい。

次は、「基本方針」の振り返りです。今の私の「基本方針」は「感感謙健」です。感謝!感動!謙虚!健全!の造語です。「感謝」の気持ちは常に持ち続けているつもりですが、もっと自分に関係するの周囲の人に対して「感謝」を意識していきたい。「感動」の部分は技化されていると思います。今一番欠けているのは「謙虚」さでしょう。これでも随分よくなったと思うのですが、まだまだ自己主張やパフォーマンスから抜け出せない。そんな自分と似た他人をみると怒りを感じてしまう。こんなサイクルがまだまわっています。これは私の来年のテーマにしようと思います。最後の「健全」ですが、まあまあ合格点というところです。健全な怒り方や健全な解決がこの1年かなり身についてきました。以上の4点の「基本方針」は今後も継続します。

最後に、私は3年後どのような自分をめざしているのか、という問いに対する回答です。私がなりたいのはズバリ「好々爺」です。孫を含めて家族から愛される「好々爺」になりたい。プライドが高く、自分の考えに固執し、いつもでも競争体質の頑固爺さんにだけはならないよう日々意識しています。

 

死を恐れず(これが最大のテーマ)、笑顔を絶やさず、人から愛される そんな人間になりたいと思うこの年末でした。

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2011年12月20日 (火)

最近の感動

感動の種、怒りの種、快・不快の種。様々な種が日々私たちの周りに存在しています。この中で、私は、感動の種を拾うことに最も熱心です。この1週間で得た感動を3つ拾ってみました。

1つめは、組織の感動です。私の所属しているNPOの中の出来事です。担当の体調不良により現場に穴が開く危機をクイックに回避した話です。3日前まで粘り、見切って担当変更を願い出た元の担当、それを即メンバーにはかった調整担当、そしてすぐに手をあげた新担当。この一連の動きが1時間ぐらいで完了。私は最初にメールを読んだ時、今回は危ないと思ったのですが事無きを得ました。このNPOのメンバーで研修講師をしているある女性は、「研修で、組織の話をするとき、いつもいい例として、このNPOを引き合いに出して説明している。」という話もありました。このようなメンバーと一緒に仕事ができるのは幸せです。

2つめは、個人の感動です。5年前に退職した元部下のA氏の話です。彼は、弁護士をめざして、0からスタートし、この度、めでたく、合格と相成りました。苦節5年でした。奥様、お子様がいて、30代で退職し、最も難しい司法試験に挑戦し合格するという離れ業をやってのけたのです。もともと、頭のいい人なので、本気で頑張ればなんとか受かるだろうとは思っていたものの、背水の陣だっただけに、受かってみて改めて「凄い。さすが。」と思いました。昔A氏とは様々な歴史があるので、私にとってA氏の成功は心より嬉しいものです。成功の因はいろいろあるでしょうが、一番は「奥様の理解」では、と思います。チームMJのメンバーで、忘年会を兼ねて、、皆でお祝いしました。

3つめは、グルメの話です。女房殿の誕生日祝いのため、横浜埼陽軒の2回にあるイタリアンレストランの50食限定のランチです。実は私は、懐石料理は苦手なのですがこのイタリアンはうまい。従業員の対応も良い。値段は、2480円と手頃。ゆっくり話をしながら食を楽しむには、懐石方式がいい、という新しい発見となりました。気が向いたら、一度試してみてください。

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2011年12月18日 (日)

かぜ

マイコプラズマ肺炎が流行っているようです。NPOのメンバーが1人感染してしまったようです。最近、忘年会等で電車に乗ることが多い。そこで目立つのは、風邪っぽい人が多いということです。あちこちで、ゴホン ゴホン。ゲボ ゲボ。三人に一人はマスクをしています。冬は乾燥して風邪が多いと言われています。サーズがはやったのも確か冬でした。冬の電車内は、風邪のオンパレードです。風邪が長く続くと肺炎を心配することになります。

2人の孫がよく風邪をひきます。そして熱を出します。女房殿がそのたびに助けに出動しますが、とにかく頻度が多い。年に四回はあります。ほぼ毎回、一家4人が順番に感染していくのでそのたびに心配が募ります。

一方不思議なことに、私は、この20年来、風邪をひいた記憶がありません。女房殿も熱を出して寝込んだということはありません。もっとも、私の場合は、COPD(肺気腫)と診断されているので、風邪は大敵です。普通の人より、肺炎になったり呼吸困難になったりして重篤な症状になる可能性があります。といって何か対策しているわけでもないのですが、今のところ風邪とは全く縁がありません。

生活の最も大事な3K。「家族」「金」。そして一番大切なのは、「健康」です。健康第一、命あっての物だねと言われます。風邪をひき熱が出ると、肺炎を心配して、すぐに医者に行き薬を処方することで、結局は治るのですが、免疫力がどんどん弱くなっているという気がします。特に、幼児は急変するので、心配になり、すぐに医者に行くのも道理であり人情です。

なるべく薬に頼らず、免疫力を通常の生活の中で上げて、頑強な身体をつくること。惜しまずにこの努力を続けることが肝要と心得ます。普通の風邪なら、免疫をつけるために一切薬を使わないで治すというトライもあっていい。それでも感染症は避けられません。その時は、薬を使います。普段薬を飲んでいなければ効き目は大です。

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2011年12月 5日 (月)

家族旅行(第2回)

昨年に引き続き、一族郎党で家族旅行に行きました。行き先は、なんと「浜松舘山寺」です。舘山寺は、2人の娘がまだ幼少の頃、そうかれこれ30年前にはじめて家族4人で旅行した想い出の地です。今回は、息子2人と孫2人を加えて、総勢8人となかなかの盛況です。

企画はすべて女房殿が立案しました。生憎、朝から、初日は雨、2日目は大雨となって、各場面における変化対応力が求められる展開となりました。まずは、新幹線に乗り、浜松駅まで、約1時間。駅前で、昨年同様、名物の鰻を昼食としました。ちなみに、昼食の鰻は恒例というわけではありません。その後、レンタカーを借りて、まずは浜松城へ。朝からの雨が上がっていたので、腹ごなしの徒歩が紅葉鑑賞にもなりいい感じでした。そして、次に訪れたのが、楽器博物館。ここは凄かった。ワールドワイドのあらゆる楽器の本物が陳列されており、ヘッドフォンで実物の音が聞ける。料金は無料なのですが、中身は必見の価値があります。音楽好き、ミュージシャンには、お薦めです。

こんな調子で2日目は、自衛隊基地、鍾乳洞、うなぎパイの工場。大雨も我々が動く頃には前日同様上がっていました。最終日は、唯一晴れて、ロープウェイと遊園地などを見学して、二泊三日の旅を終えました。

以下、今回良かった点を振り返ってみます。1.スケジュールがゆったりしていて、幼児を連れていても余裕含みで皆それぞれが楽しめた。 2.比較的自宅から近いところを拠点として動くことに楽しさがあった。 3.私が車の運転をしなくてもいいので昼からビールが飲めた。 4.何よりも最大の目的である家族の団欒コミュニケーション。5.ひとみしりの強い孫(次男)と仲良くなれたこと など、お金には替えられない貴重な成果を得ることができました。最終日は、息子(長女の婿殿)を誘って朝から釣りに出かけることもできました。これは市場調査といい想い出です。

私の父の場合は家族旅行は一回で終わりでしたが、私は二回続けて行うことができました。天に生かされていること、心より感謝です。来年はどうなるかは全くわかりませんが・・・。

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2011年12月 1日 (木)

12月1日

今年も余すところあと1カ月。とうとう12月です。なぜか、今年の12月1日は特別な日のような気がしています。敢えて、苦手な分析をしてみました。

「特別な日」であるという理由は、3つありました。

1つめは、今日12月1日の天気です。昨日のポカポカ陽気は全く影を潜め、一挙に真冬を思わせる肌寒い小雨の1日となりました。前日とは10度以上気温が下がり、本格的な冬将軍を告げるべく急激な変化をみせました。私は、在宅時は裸足にサンダル履きですが、やむおえず裸足にスニーカーというスタイルに変え、はじめてジャンパーを着ました。

2つめは、就職活動が12月1日から公的にオープンになった、という事があげられます。地震などの影響もあり、経団連の鶴の一声で、昨年より2か月後ろにずらした形になりました。私の勤務先の大学では、就活イベントとして、「模擬面接会」を毎年やっているのですが、今年は開催すること自体に苦戦した様子でした。今回はキャリア・カウンセラーが面接官として来校すると聞いていたので、勤務日に現場に顔を出してみると、何人かの知己に会うことができました。メンバーをみると、さすがにS協会はいいカウンセラーを送り込んでいる、と感心しました。

3つめは、年末という魔力を感じ、熱いものを持ちながら客観的に1年を振り返っている私がいるということです。もともと12月は師走というぐらいで、あっという間に終わってしまいます。毎日が忘年会で、毎晩タクシーで帰ってきた現役時代を想い出します。11月29日のジョージ・ハリスンの命日。すぐに8日のジョンレノンの命日。この日は、真珠湾攻撃の日であり、私が最後にライブを行った日でもあります。孫の誕生日、父の命日、妻の誕生日、祖母の命日。クリスマス、そして正月。このような一連のイベントを特別な想いを持って客観的に見つめている私が今年はいるようです。

昨年は12月後半に体調を崩してしまいましたが、今年はここから「1日1生」の信念を持って、日々楽しく健やかに生きて今年の総仕上げを行い、よき来年を迎えよう、と思います。

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