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2011年10月 4日 (火)

市場調査

本格的な秋の到来に際し、釣り場の調査をしてきました。

まずは「磯子海釣り施設」。敢えて土曜日を選びました。この管理釣り場は、以前1回行ったのみで、その後気になりながらご無沙汰でした。その理由は、駐車場がないこと。最近、駐車場ができたという噂を聞いていたので、確かめようと思っていました。土曜日にもかかわらず、釣り場は人が少なく、駐車場も釣り現場もゆったりとしていて快適でした。これは得をした気分です。欠点は、本牧に比べて釣果が低い、ということです。隣の親子はチョイ投げで、大きなキスやカサゴなどを仕留めていましたが、私はボーズでした。釣り人は30人ぐらいでしたが、概して釣れていません。もうひとつの欠点は、後部とのスペースが狭いため思い切って投げ釣りやカゴ釣りができないことです。管理釣り場を出たすぐ横で、路上に車を止めて、釣りをしている人達が多数いましたが、彼らのほとんどは思いっきりカゴ釣りをしていました。「磯子海釣り施設」は、土日祝祭日の晴れた気持が4月にオープンしたばかりで知名度が低いため、この空き具合も今のうちかもしれません。

次は、大好きな横須賀の「うみかぜ公園」です。平日、女房殿を伴いゆっくりと家を出て、正午前に現場に入りました。意外と空いており、満員時の1/4程度の賑わいでした。セブンで買ってきた弁当を食べた後、真ん中よりやや左目の場所をとり、竿を出しました。女房殿がいきなり、キュウセンを連続して釣りあげたのを横目でみながら、私は、チョイ投げとカゴ釣りの仕掛けで臨みました。しばらくして気付いたのは、この場所は、根がかりが多いということ。投げ釣りは、左右両サイドに限るというのが「うみかぜ公園」の特徴を想い出しました。ここはサバやアジが来るのが魅力ですが、この日は結局PM4時まで粘ってはみたものの、釣り場全体として低調でした。右隣の人が釣った針で引っ掛けた40センチのイナダが最も大物で、爆釣のゴングは鳴りませんでした。私自身は、37.5センチのソーダカツオを一匹だけカゴで仕留めました。ソーダカツオは赤みが多くあまりおいしくないので、興奮はないのですが、久々に強烈な引きを味わいました。なにより良かったのは、不発続きのカゴ釣りの仕掛けが悪くなかった、これでいい、いうのが証明されたことです。

各釣り場の状況が大体わかってきたので、仕掛けや道具を整理・見直し・準備して、秋の釣りをこれから楽しみたい、と思っています。

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