心地よい空間
2日続けて立食パーテーに出席しました。テーマは「心地よい空間」つくりです。
1日目は、中学のクラス会です。年1回開催されるこの会は、偉大な友達T幹事長のもと、かれこれ10年以上も続いています。私は昨年に続いて2度目の出席となりました。集まったのは約40人。当時は50人クラスが8つあったので、10人に1人が出席という比率です。はじめて全クラスの名簿をもらったのですが、驚いたのは、逝去された同級生が、各クラスに2人ほどいるという事実です。なかには、小学校の時に、野球仲間としてポジション争いをした運動神経抜群の友や以前のクラス会に出てきていたクラス一足の速い友など、知っている人間が結構亡くなっていました。住所はわからない人が1/3ほどいるので、実態はもっと多いでしょう。私の所属していたG組はもっとも参加人数が多く、9名という一大勢力でした(内、男は3人)。今も付き合いが続いているT氏が一緒ということもあり、お陰様で気分良く「心地よい空間」をつくることができました。調子に乗って、カラオケを歌ったり、ダンスを踊ったりしていると「前はこんなじゃなかったよな。おとなしい普通の子だったよね。」と誰かに言われたのが妙に印象に残りました。確かに中学時代はその通りだったと思います。
2日目は、NPOのN協会の2011年度の報告会に出席しました。江の島グループを代表しての出席です。初めての会合なので、全く展開は読めませんが、新しいことに遭遇するという「ワクワク感」をもって出席しました。行ってみると、予想に反して、狭い部屋での会合で、出席者は20名程度でした。会員は全国で101名だそうですが、これは寂しいかぎりです。しかし、驚いたのは、キャリア・カウンセリング業界を引っ張ってきた3人の大御所の先生が揃って出席されていたということです。私はこの3人の大御所の頭文字が皆Kなので、「CCの3K」という勝手な呼び方を考えました。この「CCの3K」と会ったり、話したりする機会など、滅多にあるものではありません。瞬間モチベーションが上がりました。会は、S理事長の挨拶の後、K先生の挨拶、そして「基金訓練校の話」と「アスリートのセカンド・キャリア」というそれぞれ興味深いテーマの講演でした。その後が楽しみな親睦会です。たまたま講演の後に発言の機会を得て一席ぶってしまったこと、絶対的な人数が少なかったことが幸いしてか、思う存分、3人の先生とコミュニケーションすることができました。「心地よい空間」がここにもできました。久しぶりに「デビュー」の感覚です。
2日ともテーマどおり「心地よい空間」を演出することができました。時間ができたら、どんどん外部に出ていくこと、心地よい空間をつくってみようと心掛けること。これができると楽しいものです。
同じ立食でしたが、1日目がカラオケ含んで11,000円、2日目が3,000円で、内容は2日目の方が良かったように思います。このような事はよくあることですが、2日続くと、つい比較してしまいます。閑話休題。
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