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2011年10月

2011年10月31日 (月)

心地よい空間

2日続けて立食パーテーに出席しました。テーマは「心地よい空間」つくりです。

1日目は、中学のクラス会です。年1回開催されるこの会は、偉大な友達T幹事長のもと、かれこれ10年以上も続いています。私は昨年に続いて2度目の出席となりました。集まったのは約40人。当時は50人クラスが8つあったので、10人に1人が出席という比率です。はじめて全クラスの名簿をもらったのですが、驚いたのは、逝去された同級生が、各クラスに2人ほどいるという事実です。なかには、小学校の時に、野球仲間としてポジション争いをした運動神経抜群の友や以前のクラス会に出てきていたクラス一足の速い友など、知っている人間が結構亡くなっていました。住所はわからない人が1/3ほどいるので、実態はもっと多いでしょう。私の所属していたG組はもっとも参加人数が多く、9名という一大勢力でした(内、男は3人)。今も付き合いが続いているT氏が一緒ということもあり、お陰様で気分良く「心地よい空間」をつくることができました。調子に乗って、カラオケを歌ったり、ダンスを踊ったりしていると「前はこんなじゃなかったよな。おとなしい普通の子だったよね。」と誰かに言われたのが妙に印象に残りました。確かに中学時代はその通りだったと思います。

2日目は、NPOのN協会の2011年度の報告会に出席しました。江の島グループを代表しての出席です。初めての会合なので、全く展開は読めませんが、新しいことに遭遇するという「ワクワク感」をもって出席しました。行ってみると、予想に反して、狭い部屋での会合で、出席者は20名程度でした。会員は全国で101名だそうですが、これは寂しいかぎりです。しかし、驚いたのは、キャリア・カウンセリング業界を引っ張ってきた3人の大御所の先生が揃って出席されていたということです。私はこの3人の大御所の頭文字が皆Kなので、「CCの3K」という勝手な呼び方を考えました。この「CCの3K」と会ったり、話したりする機会など、滅多にあるものではありません。瞬間モチベーションが上がりました。会は、S理事長の挨拶の後、K先生の挨拶、そして「基金訓練校の話」と「アスリートのセカンド・キャリア」というそれぞれ興味深いテーマの講演でした。その後が楽しみな親睦会です。たまたま講演の後に発言の機会を得て一席ぶってしまったこと、絶対的な人数が少なかったことが幸いしてか、思う存分、3人の先生とコミュニケーションすることができました。「心地よい空間」がここにもできました。久しぶりに「デビュー」の感覚です。

2日ともテーマどおり「心地よい空間」を演出することができました。時間ができたら、どんどん外部に出ていくこと、心地よい空間をつくってみようと心掛けること。これができると楽しいものです。

同じ立食でしたが、1日目がカラオケ含んで11,000円、2日目が3,000円で、内容は2日目の方が良かったように思います。このような事はよくあることですが、2日続くと、つい比較してしまいます。閑話休題。

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2011年10月29日 (土)

芦谷港

大学が文化祭のため休み、企業研修は終了ということで、土日を除いて4連休となりました。時は、天高く魚待つ秋。今年前半我慢していた分、天気さえ良ければ、4連続で釣りに行こう、と思っています。

その初日の28日、選んだ場所は、逗子の芦谷港。7年前以来のご無沙汰ですが、私のお気に入りの釣り場です。前回から時間が経ち過ぎているので、釣り自体ができるかどうかもわからなかったのですが、無料の駐車スペースも含めほとんど昔のままでした。AM10:00頃、着いたのですが、釣り人は一人もいない。広い海を一人独占です。

コンデションは最高。好天気にベタナギ。まずは、滅多に使わない3号の磯竿を持ち出し「カゴ釣り」です。サバに交じってアジを仕留めたのが、この場所でのカゴ釣りでした。しかし、今回はピクリとも反応がありません。2時間ほどして、ウキがピクピクしはじめたのであげてみると、ヒイラギでした。そこで、投げ釣りの仕掛けをつくり、竿を2本出しました。ルアー竿であるネオ・バーサルの2.7mでチョイ投げで、胴つきの仕掛けで臨んでみました。なんと全く根がかりがなく、快適な釣りができました。この場所での新発見です。あとは、魚を釣るだけです。

そうこうしているうちに、モヤとした手ごたえが・・・・。半信半疑で引きあげてみると、ビッグなシロギスです。後で測ってみると、25センチ。女房殿の持っていた23センチの我が家の記録を更新しました。近くの売店でパンと牛乳を買って、日向ぼっこをしながら軽食。後半は、コマセもなくなってきたので、チョイ投げ専門でした。釣り人は午後に入り、2~3人増えましたが、スペースは充分で和気あいあいとしたものです。結局、釣果は、、シロギスのダブルが1回あって、シロギス3、ヒイラギ1となりました。PM3:30納竿。

芦谷港は相性がいい。私は、投げ釣りで無理をしないでチョイ投げに徹した方がいいかもしれない。穴場の釣り場はまだまだある。といったところが、この日の気付きでした。残った休暇日は、この5年間行けなくて気になっている釣り場をまわってみようと思っています。

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2011年10月17日 (月)

イベント連発

イベントが2日連発しました。まずは、NPO活動の一環として、江の島の「アイランド・フェスタ」への参加です。出店して欲しいという希望があり、普段我々の生業としている「奥様のマナーセミナー」「ストレス・チェック」「適職診断」という内容を占い師感覚で臨みました。プロジェクトをつくりリーダーを決めて4人で進めました。私はプロジェクト・メンバーではありませんので、自由な立場で参加しました。向かいの部屋でやっていた囲碁の対局に入ったり、まじめにカウンセリングをしたり、関係先にあいさつ回りをしたり、自由に歩き回っていました。いい気なものです。

結果、30名弱の来室があり、数字的にも、内容的にも、面目は施せたと思います。依頼先のスタッフから、「一番集客に貢献してくれた。」と言ってもらい、やってよかったと改めてモチベーションが上がるのを感じました。これも、この日のためにがんばってくれた4人の同士のおかげです。「さすが。流石。流れ石。」と改めて敬意を表します。

次は、プライベートな話です。はじめて、娘夫婦を誘って、釣りに出かけました。婿殿が以前から、「釣りをやってみたい。」と言い、「秋になったら行こう。」と私が応えていて、それが実現した、ということです。4人分のタックルと仕掛け等の準備には「気」と「時間」と「お金」を使いました。なにせ、大事な婿殿に楽しくしてもらわないと身も蓋もないからです。前日から泊まってもらい、朝6時起きで、横須賀の「うみかぜ公園」に出かけました。本牧も悪くないのですが、最近特徴であるシコイワシが釣れなくなっているので変更しました。

サビキ釣り、カゴ釣りがメインの釣り方です。さすがに婿殿は感がよく私の言うことは簡単にマスターしてしまいました。私は釣りが好きですがうまくはありませんので、もうしばらくすると、私が婿殿に教えてもらうことになりそうです。。娘は、チョイ投げを覚えるのに苦労していましたが、何度もトライし帰る頃には、できるようになっていました。やはり NEVER GIVE UPですね。

釣果は、私がサバ3、婿殿がサバ1、娘がカイズ1、その他ウミタナゴなど多数ということになりました。まずは成功です。私自身も今年初めてサバ(33センチ)を釣ることに成功して快適な気分です。ワカシが隣で釣れたりして、のっていたので、夕方5時にようやく納竿としました。次はいよいよ船釣りを考えています。なお1つ情報です。群れをなして、サビキにかかってくる小魚は、「ウリボー」といって、イサキの子供でした。

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2011年10月 9日 (日)

運動会

はじめて、孫の運動会を見に行きました。幼稚園の年中さんです。実は昨年チャンスがあったのですが、雨で延期になり、代替日が旅行日に当たっていたため、今回が初体験になります。晴時々曇で日中は暑く感じる、まあまあの天気でした。

女房殿は、朝5時半から弁当作り。私もそわそわしながら、起床は7時前でした。8時に家を出て、車で1時間半のドライブで、現地に着きました。婿殿の両親はすでに到着していて、お父さんは一眼レフに望遠レンズをつけたカメラマンスタイルがよく似合い、いい写真を撮ろうという意欲満々の感じです。恒例の挨拶の後、いよぴよ運動会がはじまりました。

私たち夫婦が若かりし頃、両家の両親が娘の運動会に来てくれたのを想い出しました。もう30年近く前のことになります。今回、私たちが「じじーばば」の立場でこうして孫の運動会に来れたことに感慨深いものがあります。歴史は繰り返すということでしょう。昔来てくれた4人の「じじーばば」は、もう一人しか残っていません。

徒競走やカゴ入れや全員の踊りなど、定番の出し物が続く中、自分の孫が出てくるというのは格別に楽しいものです。最近眼が悪いので、どこにいるかは、ストッキングの色で見分けました。驚いたのは、年中と年長で行われたリレーです。なかなかの迫力です。私は、徒競走が苦手で、小学生の1年から5年まで毎回ビリでした。そのため、運動会が嫌で嫌でしょうがなく、途中から親に「頼むから来ないで。」と言った記憶があります。考えてみれば親に向かって、酷なことを言ったものです。ただ、私の場合には、「じじーばば」はいませんでした。私の走ることへのコンプレックスは小学校の運動会に元があるようです。私とは真逆で、リレーに出た子は、きっと走ることが好きになり、もしかすると将来のオリンピック選手がいるかもしれないですね。

孫のおかげで、楽しい初体験をさせてもらい、感謝!感謝!です。徒競走の順位やカゴ入れの点数などは、「じじーばば」にとっては、どうでもいい。孫が元気で出ているのを見れる、ただその1点で幸せを感じました。

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2011年10月 4日 (火)

市場調査

本格的な秋の到来に際し、釣り場の調査をしてきました。

まずは「磯子海釣り施設」。敢えて土曜日を選びました。この管理釣り場は、以前1回行ったのみで、その後気になりながらご無沙汰でした。その理由は、駐車場がないこと。最近、駐車場ができたという噂を聞いていたので、確かめようと思っていました。土曜日にもかかわらず、釣り場は人が少なく、駐車場も釣り現場もゆったりとしていて快適でした。これは得をした気分です。欠点は、本牧に比べて釣果が低い、ということです。隣の親子はチョイ投げで、大きなキスやカサゴなどを仕留めていましたが、私はボーズでした。釣り人は30人ぐらいでしたが、概して釣れていません。もうひとつの欠点は、後部とのスペースが狭いため思い切って投げ釣りやカゴ釣りができないことです。管理釣り場を出たすぐ横で、路上に車を止めて、釣りをしている人達が多数いましたが、彼らのほとんどは思いっきりカゴ釣りをしていました。「磯子海釣り施設」は、土日祝祭日の晴れた気持が4月にオープンしたばかりで知名度が低いため、この空き具合も今のうちかもしれません。

次は、大好きな横須賀の「うみかぜ公園」です。平日、女房殿を伴いゆっくりと家を出て、正午前に現場に入りました。意外と空いており、満員時の1/4程度の賑わいでした。セブンで買ってきた弁当を食べた後、真ん中よりやや左目の場所をとり、竿を出しました。女房殿がいきなり、キュウセンを連続して釣りあげたのを横目でみながら、私は、チョイ投げとカゴ釣りの仕掛けで臨みました。しばらくして気付いたのは、この場所は、根がかりが多いということ。投げ釣りは、左右両サイドに限るというのが「うみかぜ公園」の特徴を想い出しました。ここはサバやアジが来るのが魅力ですが、この日は結局PM4時まで粘ってはみたものの、釣り場全体として低調でした。右隣の人が釣った針で引っ掛けた40センチのイナダが最も大物で、爆釣のゴングは鳴りませんでした。私自身は、37.5センチのソーダカツオを一匹だけカゴで仕留めました。ソーダカツオは赤みが多くあまりおいしくないので、興奮はないのですが、久々に強烈な引きを味わいました。なにより良かったのは、不発続きのカゴ釣りの仕掛けが悪くなかった、これでいい、いうのが証明されたことです。

各釣り場の状況が大体わかってきたので、仕掛けや道具を整理・見直し・準備して、秋の釣りをこれから楽しみたい、と思っています。

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