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2011年8月14日 (日)

アンケート

8月2日締め切りで、学生の成績をインプットし、Web経由で教務課に提出しました。対象は、3クラスで総勢207名です。出し終わり、一息ついていると、大学側からのアンケート結果が届きました。これは、大学側が主導して、アンケートを受講学生に依頼。実態を把握し、結果を授業運営の改善に結び付けようというものです。我々、教師からすると、通信簿代わりということになるのでしょうか?

有効回答数164、非常に良い94(57%)、良い55(34%)。両方合わせると149(91%)という結果でした。あまり良くないという否定的な意見は、1名でした。個々の設問では、「自己の能力が向上した」「社会的視野が広がった」と答えた学生が半数以上に達していたのが特徴的でした。他の授業結果が分からないのですが、まあまあ、というところでしょうか。

夏休みを利用して、大学の秋期授業プログラムを作成していますが、春期と比べて様々な部分でパワーアップできると確信しています。その1:時間的な余裕がある。春期は研修や他大学の講座が入ってパンパン状態であり、全く時間がなかった。今回は集中できる。その2:最初からプログラムを私自身で作っている。3月31日に引きついで、他人の作ったテキストで即本番は厳しかった。毎回中身の修正に時間がかかった。その3:秋期の内容は即就活に結びつく内容であり、春期のプログラムとは根本的に異なる。外部を巻き込んでのマイナス・アクションに対するエネルギーロスが防げる。その4:私自身の慣れと余裕。春期はよちよち歩きでストレスの多い状況であったが、学生の気質や大学のシステム、そして関連スタッフの協力関係などすべからく把握して臨む秋期は一変する。この4つのポジテイブ要素があり、秋期は春期の4倍ほどのパワーアップが期待できます。

自分として春季授業は不満足でしたが、まあまあのアンケート評価を得られました。これは秋期に対するモチベーションを上げる大きな要因になりました。担当する授業が大学の看板授業となり、学生の人気度がぐんぐん上がって、受講者数が飛躍的に伸びるという伝説を作ってみたい。

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