マンマ・ミーア
劇団四季の「マンマ・ミーア」を観に行ってきました。女房殿は今回3回目。私は大学に休みをもらい、万難を排しての観戦です。
「マンマ・ミーア」は、ミュージカル劇で、奏でられる音楽は、ABBAのヒット曲ばかりです。ABBAの音楽は私も大好きですが、私以上に好きなのが女房殿です。コーラスの難しさと厚味、メロデイの展開は群を抜いています。特に好きな曲は、「スーパースター」「マンマ・ミーア」「チキチータ」というところです。
ストーリーは分かりやすく、日本語のABBAの曲がバシバシ出てくるので、ストレスなく、あっという間の3時間でした(オリジナルですと眠くなることがあります。)。最後は、スタンデイング・オペレーションで盛り上がり一体感がありました。驚いたのは、兎に角、俳優さんの歌がうまい。声量抜群でした。
このようなミュージカル観戦は、元気を与えてくれる最たるものと改めて認識いたしました。出演の俳優一人一人が生き生きとして個性的、そしてメンバー全員で1つのものを創り上げているという躍動感と達成感を感じました。思わず「私も仲間に入れてください、参加したい」と年を忘れて心の中で叫んでいました。1つのアーチストを追いかけてライブに行く、韓流のスターの追っかけをするなどの行為は、元気をもらうための手段であったのだ、と改めて思いました。ストレス解消の特効薬ということです。
同様に、ビートルズのミュージカルをやってみてはいかがでしょう?ヒット間違いなしと思うのですが、著作権などの問題があるのでしょうか?また、女性のトイレの混雑ぶりも印象的でした。トイレの面積は、女:男=7:3ぐらいで設計すべきでしょう、なんてことも考えながら、観ていました。
時間をひねりだして、このようなイベントには、積極的に参加したいものです。
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