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2010年12月31日 (金)

最高の1年をありがとう!!

恒例により、2010年を振り返ってみます。私は2007年に退職し今年で丸3年が経ちました。1年目が最高の年といい、2年目は更に良い年であったというのは、ブログの中で書いたとおりです。さて、3年目の今年はどうだったのでしょうか?結果は願いが次から次へとかなってしまう私の人生の中で最高の年となりました。こんなでいいのか?と戸惑ってしまうほどで、最高の年の記録を更新しました。

昨年想い通りに目標が達成でき、もうこれ以上は望まない、と無欲の気分で今年の幕は開きました。しかし、ある人に「目標をもたないと、現状維持すらできなくなる。」と言われ、年度の目標はとりあえず設定して今年はスタートしました。

今年の最もビッグな嬉しいニュースは、長女の結婚というイベントでした(9月)。ちょうど、昨年の大晦日に本人から結婚の意志を聞きました。私の中では一番気になっていたので、いい伴侶を得て、幸せそうな娘を見ていると私の喜びもひとしおです。次が、次女に2人目の子、即ち私にとって2人目の孫ができた、ということです(3月)。娘夫婦は子育てに大変ですが、爺婆にとっては、待望の2人目の孫です。そして、長女夫婦、次女夫婦と孫2人、我々夫婦の8人で、伊勢志摩への家族旅行を行いました(10月)。親として、はじめての経験でしたが、大盤振るまいをするのは気持ちのいいものでした。家族という観点で更に付け加えると、実父の7回忌を無事済ませたこと(12月)、長男としての責を果たしました。また、認知症の気があった義祖父の頭がほとんど正常にもどったのも大きいできごとでした。

仕事の面でいうと、年初に、4つの目標をたてました。結果は、奇跡的に4つすべてクリアできました。1つめは、国家試験であるCC技能士を取得すること。試験の出来が悪く危なかったのですが、運に恵まれ、論述、実技とも、ぎりぎりでクリアしました。2つめは、F社の企業研修の仕事をすること。ここまで子会社では、やってきましたが、そろそろF社本体の研修をやってみたい、と思い、それは2月と8月に実現しました。晴れてF社の人事部にも仁義をきりにいくことができました。3つめは、T大の教壇に立つことでした。これは、4月から叶いました。秋からの講座もこなし、案外評判はいいようです。この仕事は、これからの日本を担う若者と相対でコミュニケーションできるというところが魅力です。4つめの目標は、知名度の高い団体のトレーナーか認定講師になることでした。これも運よく、12月に、CCトレーナーの合格通知をいただきました。

以上、振り返ってみると、相変わらず運が来ています。上記以外にも、思いもかけないD社の企業研修や講演会、ならびにNPOの新企画である再就職支援講座など、身体がいくつあっても足りない状態です。一方、マイナスの事件は一切ありませんでした。このご時世ではこれは珍現象でしょう。日頃関わり合ってくれている「家族」や私の大好きな「関わってくれる人たち」、そして「天」に対し、感謝!感謝!です。最高の1年をありがとうございました。

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