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2010年9月24日 (金)

最高にメモリアルな1日

9月23日(木・祝日)は、私達夫婦にとっては、メモリアルな最高の1日となりました。前日まで猛暑の新記録を更新中でしたが、朝から雨が降り一気に秋に突入する涼しい1日となりました。丁度、夏と秋の境目の1日でした。

長女の「華燭の典」が、横浜「ホテル・ニューグランド」でとりおこなわれました。今年に入ってから話がトントン拍子に進み、まだまだ先の話と思っていましたが、光陰矢のごとしで、あっという間に当日を迎えました。

式から、披露宴へ。進行は時間とともに進みましたが、なぜか、私の中で、こみ上げてくるものを押さえられませんでした。様々な場面で、ウルウルするのです。花嫁の父が泣くべき場面ではないのに涙ぐむのは拙いとは思いつつ胸が一杯になって息苦しくなる場面に何度か遭遇しました。他界した私の両親の想い出や娘との様々な場面が交錯し、イメージ化されるにつけ、ウルウルしてきたようです。

結婚式での各種サプライズ。ポストカードのデザイン制作やスピーチをしてくれた人へのプレゼント、1人1人へのコメント、バンドの出演等々について、我娘の着想の豊かさと人への思いやり・やさしさを感じました。一方、アーチストなるが故に妙な妥協をしない姿勢。その典型的な例として、結婚相手は自分より背の高い人、という条件にならない条件をつけ、非常に的が狭い話をしていたので、娘の結婚問題には頭を悩ましていました。しかし、「マーフィーの法則」なのでしょうか、「奇跡の王子」様が表れたのです。気が合う人という第一条件を完璧に満たす婿殿が現れたのです。これほどまでに気の合う人がいたとは?他界した私の母親が引き合わせたのではないか、と思いました。

最高の伴侶をみつけ、新たな家庭に旅立っていく娘を見送る父親としては感慨無量です。私個人的にはもう何も後顧の憂いがなくなりました。婿殿の側は温厚で尊敬できるご両親はもとより、親戚縁者の方々もいい方ばかりなので安心しました。非常に幸せな気分です。親の責任からも解放されました。天地人に感謝です。

最後に、義理の祖父が90歳の高齢にもかかわらず、車いすで出席し、最後に、うれし涙を浮かべていたのが印象的でした。

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