プリンター
デジタルプリンターを買い換えました。これまで使っていたキャノンのデジタルプリンター(560i)はなかなか良かったのですが、5年も使うと老朽化してしまうのか、色が出なくなり苦慮していました。仕事上プレゼンの資料を作る時が特に不便です。そのため、クライアントには随分甘えてしまいました。「パワーポイント」を使いたいのですが色が出ないので、敢えて「ワード」で資料を作ったりしていました。
今時のデジタルプリンターは、多機能&高性能です。コピーとスキャナー機能がついていて、安価なのには驚きです。私は、デジタルの草分け時代に、滋賀県のラボで、入出力センターの仕事をしていた関係で、この手のマシーンは業務用として位置付けていました。したがって、スキャナーやコピー機が一般家庭に入るなどとは考えられませんでした。カメラや携帯だけでなく、ここにも技術進歩による生活様式の変化を感じます。
私のプリンター暦は、かれこれ15年になります。最初が、HP製。デジタルプリンター自体を自宅で持っている人がほとんどいない時代。音も動作も大きく、色もかろうじてついている感じで当時は色が出るだけで感動でした。2代目は、エプソン製。キャノンとエプソンのトップ争いの時代です。エプソンのこの機械は壊れやすくトラブル続きでしたが、まあこんなものだろうと我慢していました。3台目がキャノン製です。これは重宝しました。品質が良くて、廉価、トラブルなしなのが特に感動的でした。
3台目もここにきて使えなくなり、今回買い換え。新機種のメーカーは、またキャノンにしました。私はF社出身で、キャノンはライバル会社だったのですが、なんとなく一番相性がよさそうです。ドライバーソフトをインストールし、各機能を確認。動作OK、いい感じです。ちょっとした不便さをこれで解消したわけですが、こんなところにも十分な幸せ感がありました。私はメカに弱く、これまでメカトラブルに悩まされてきたので、購入メカと相性がいいことに人一倍の喜びを感じるようです。
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