就職支援セミナー
女性の就職支援セミナーの講師を努めてきました。今年の2月以来です。クライアントはC市で、時間は午前10時から午後12時半までの2時間半。内容は、江の島版をそのまま移植。2月の江の島「4つの力セミナー」見学にいらしていたC市の職員さんのオファーがきっかけです。2月と同じものを希望され、4回のうちの1回目を前回同様私が担当したというわけです。
4つの力とは、自己理解→情報収集→書類作成→面接突破の4つであり、私の担当は、得意の「自己理解」です。受講者に、心理を画に描いてもらい、4人1組で自己紹介。次に、4人のメンバーをシャッフルして、用意したアセスメントを記入後、2回目の自己紹介をしてもらいました。そして、エンデイングは、自分の長所や特長を一言メッセージにする「セルフ・ブランデイング」のコーナーです。持ち時間の2時間半は瞬く間です。
今回は、仲間のM女史に助けてもらいました。彼女には、途中のタイム・マネジメントとセッション3の「セルフ・ブランデイング」を担当してもらいました。ここまで、M女史とは1回30分ほど打ち合わせただけで、本番突入となりました。説明不足でラフな私の弱点をよくフォローしてくれました。用意周到な準備、緻密で分かりやすいしゃべり、マンネリになりかけていた私には大きな刺激になりました。また、O女史とT女史も駆けつけてくれたので、二人のドタキャンにもかかわらず、様々な局面で、苦労することなく気持ちよくセミナーが進行しました。ナイスサポート、仲間に感謝!感謝!です。
スタッフも含めて受講生は16人。男は私ひとりです。グループワークが進むと、いつもと同じように、各グループで明るい笑い声が見られるようになりました。これは、得意の「OKフィードバック」の効果と思われます。互いにうちとけ盛り上がったところがゴールです。
主催者側の職員さんも感じのいい人ばかりで、おかげさまで、快くセミナーをすすめることができました。そして「受講者たちのこんなに輝いた楽しそうな顔を見て、ゾクゾクしました。」という感想は我々のモチベーションを上げるのに十分な言葉でした。
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