体験記
私のブログで、アクセス数が多いのは、1にキャリアコンサルの関連、2が釣りです。HPが、JCCA(日本キャリアコンサルタント協会)とリンクしているので、その方面のアクセスが多いのはうなづけます。第3回のキャリアコンサルテイング2級技能検定の結果が出ましたので、JCCAの会員を意識して、このタイミングで、体験記を記しておきます。
第一回の技能検定は、論述の日に老眼鏡を忘れたり、面接もトラウマ的に苦手なクライエントにぶつかり、即試合放棄したものでした。結果、なんでこの人がという人が合格し、尊敬する先輩が落ちたのを見て、モチベーションが落ち、もうこの検定は受けるまい、と思っていました。
ところが、カウンセラー仲間のY氏から誘いを受け、特に受験勉強も必要ないので、じゃあ付き合いでもう1回受けてみるか、と思い直し、昨年末の第3回目を受けました。論述試験は過去問をやり、私独自のやり方を考案。自信をもって、試験に対したのですがそれが裏目。出題の設問が変わっていたのです。時間はないわ、整理しきれないわで、書くことは書いたものの、どうも設問の主旨と答えが噛み合っていない感じ。また、落ちたかな、というがっかり感一杯となりました。
次に、面接のロープレは、会場が、幕張から品川のホテルへ。出来はクライエントしだいと思いながら試験会場へ。すると、私のクライエントは、女子大生役の可愛い人で、よくしゃべってくれる。この手の試験ではじめて楽しみながらできました。すっかり気分を良くしたのですが、振り返りの口頭試問が丁寧さに欠けた。何度も同じ質問をされた感じで、「先ほど言いましたが・・・」という言ってはいけない言葉を3回使っていました。
論述、面接とも、60点以上が合格ライン。私の試験直後の自己採点は、論述も面接も60点前後。受かってもギリギリ、落ちてもギリギリ、試験官の見方しだいというものでした。となると、後は運。合格する確率は25%とみていました。ただ、落ちたら、3回目を受けようと気が変わったのは、いいクライエントに会えたからでしょうか?
結果は、運よく合格でした。論述63点、面接63点。予想通りギリギリでした。合格率は、従来よりやや高く、20%強のようです。私には、相変わらず、運がついてきています。この検定は国家試験ですので、今後益々視野が開かれるでしょう。Yさんが誘ってくれなかったら・・・と思うと、これも縁です。
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