喜怒哀楽
この1週間をまとめて、「喜怒哀楽」という4通りの感情に分類してみました。
「喜」・・・・・12日に仕事の後、帰宅すると、キャリア・コンサルテイング協議会から封書が届いていました。恐る恐る開けてみると、それは、12月に受けたキャリア・コンサルタント2級技能士の合格通知でした。論述、面接ともに不十分な出来で再試験を受けると口外していましたが、やはり試験に合格するのは嬉しいものです。一方、7日には、1か月早い「還暦祝い」を、娘2人の発案で、焼き肉パーテイの形でしてくれました。6人の身内が集まってくれたこと、60歳まで生きるのを目標にしてきたことが私に至福の喜びを与えてくれました。赤のセーター&シャツに加え、任天堂DSに、ドラクエのソフトをつけてのプレゼントには、大きなサプライズと喜びがありました。
「怒」・・・・・11日には、某協会の講師登録の試験を受けてきました。テーマが提示され、それに対する提案をレジメで示し、20分のプレゼンと10分の口頭試問を受けるという内容です。勉強のつもりで受けてみましたが、手順・案内等が不親切で、当日は、保守的な「上から目線」を感じました。試験の内容も、正解を求めている感じです。私が考えていた斬新な自由提案とは全く逆。ハビー・ガーストの発達課題についての正解を求める質問がでたのも驚きでした。久しぶりに保身的体質を満喫し、怒り70%、哀しみ30%というところです。
「哀」・・・・・義父は今年90歳になりますが、認知症の症状が頻繁にでるようになってきました。昨年の8月末に高熱を出してから5カ月と10日あまり、症状は消えていたのですが、とうとう難病が再来したようです。本人の意向とは全く関係なく発病する認知症に対する義父の心中に哀しみを感じます。
「楽」・・・・・10日は、T大で、要望を受けて、先生方に、コーチングの説明会をしました。単位取得以外に、学生のモチベーションをあげる方法はないだろうかという課題に対しての解決策としてコーチングが俎板の上にのりました。コーチングとカウンセリングの違いをメインにパワーポイントを使って説明しました。私にとって、こういう仕事は楽しいものです。この手の依頼は都合の付く限り、ほとんど受けることにしています。当日は、ソフトづくりのためのカメラが入っていましたので、どっか意外な所で私が登場するかもしれませんね。
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