雪
暦が2月に変わった瞬間、雪が降りました。初雪です。雪というと、あまりいい経験はありませんが、想い出深いものがあります。最近では、江の島のキャリア・カウンセリングで私の担当日に大雪が降った事件。古くは、次女のエレクトーン発表会時の大雪。この時は、家族4人で1時間近く、膝まで雪につかりながら、まさに八甲田山的な行軍をしました。小さな娘2人を連れて、必死に家にたどり着いたという怖い記憶です。また、富士宮工場勤務時代徹夜麻雀の後、朝外に出たら一面の銀世界で、道路に車が乗り捨ててあり、ほうほうのていで帰宅したことなどが想い出されます。概ね、苦しい展開のケースが多い。
毎年、2月から、本格的な冬が到来するイメージです。ただ、冬将軍というのにはほど遠い。昔は、耳を切るような寒さで、路面は凍り、巷には、りんごのように赤い頬っぺの女の子がいるのが、私にとっての冬です。このような風景は最近見ません。いまどきの寒さは、序の口と言えるでしょう。
私は、2月から、冬用の新兵器を用意します。まずは、マフラーです。普段していないので、効果絶大です。コートは、カシミヤのオーバーに、ジャンパーは真冬用に変えます。昨年買っておいた「ヒートテック」も温かく有効です。そして、切り札は、昔北京で買ってきた、耳当てツキの帽子です。普段は全く必要のないアイテムですが、真冬の時期に、毎朝の温度とその日の行動に合わせて、組み合わせを考えるのも楽しいものです。
これも春を迎える準備だと思うと雪も受容できます。冬はやはり雪が降らないと調子が悪い。これも「一陽来福」の1種ではないでしょうか。そういえば、2月2日は、研修の打ち合わせの後、早稲田の「穴八幡」に立ち寄ってきました。
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