横浜酉の市
11月は「酉の市」というイベントがあります。私はこれまで、「酉の市」というと浅草の専売特許のように思っていましたが、全国さまざまな場所で、「酉の市」が行われていることを今頃知りました。今年は、1の酉が11/12(木)、2の酉が11/24(火)となっていて、今の私のスケジュールでは到底今年は浅草は無理です。しかし、インターネットを調べてみると、なんと横浜にも立派な「酉の市」が存在することがわかりました。阪東橋の大鷲神社です。
12日は、高校の仕事を終え、女房殿と横浜駅で待ち合わせ。そこから、地下鉄で阪東橋へ。時間は夕方の6時ですが、もうあたりは暗く、曇空の肌寒い日でしたので、はじめてコートを着用しました。阪東橋についてから、大鷲神社まで、商店街を抜けて、約10分ぐらいでしょうか?浅草のように、長々と列をなすこともなく、ストレスなしで、お参りができました。縁起熊手は、お参りの直後、神社の社務所で買い求めましたが、威勢のいいキンキラキンの熊手の販売が見当たりません。調子が狂った感じで、女房殿とぶらぶら勝手に歩いていると、目の前に、あのキンキラキンの熊手販売店が現れたのです。約30の軒数で、浅草のような派手さはないものの、かえってすっきりしています。やはりこれがないと酉の市に来たという感じはしません。そして、料金も浅草よりは安いように見えました。
浅草で味わうようなストレスがないので、ほんわかとした幸せな気分になりました。賑やかな人ごみとスムーズな流れを兼ね備えたストレスのないいい「酉の市」が、自宅から40分のところにあったというわけです。市の喧騒から抜け出て、女房殿と伊勢佐木町の居酒屋「庄や」で、T大○の祝杯をあげ気分良くタクシーで帰宅しました。来年からは、「酉の市は横浜」が我が家の恒例となりそうです。
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