健康
私はすでに両親が他界しているのですが、女房殿の方は2人とも健在でした。それがここにきて、雲行きが怪しくなってきました。お盆の真っ最中の14日(金)の夜、義父がいきなり40℃の発熱を起こし、救急車で近くの病院に即入院となりました。(→病院の緊急受入と入院できたのは、ラッキーでした。)
義父は89歳で、通信兵として、南方戦線に参加。マラリアにかかっても助かって帰ってきた筋金入りですが、年には勝てません。前立腺癌の手術後、投薬のせいか慢性腎不全をきたし、その上この2年間ぐらいに認知症がでてきてしまいました。幸い、義母が正常なのが救いですが、2世帯住宅の我が家では、日々平和というわけにはいきません。多くの家で抱えている悩みが我が家にもある、ということです。
私は、15日(土)は弟夫婦と墓参り、16日(日)はコーチングの勉強会に行く予定でしたが、すべてドタキャンしました。医者からは何があってもおかしくない、と釘をさされていたからです。結局、病名は「肺炎」で、今のところは抗生剤が効いているようで、大丈夫そうです。
14日(金)は、女房殿と恒例の人間ドックへ行ってきました。各値は昨年より悪くなっていました。糖尿の血糖値は予備軍に入り、痛風指標である尿酸値はすでに危険域に入っていました。視力も、ついに1.0をきりました。よくなったのは、毎日意識していた握力だけです。このように、身体の現状認識と改善目標を得るのが、人間ドック受診の目的です。
生活のファウンデーションは、健康、家族、金の3Kです。なかでも、健康さえあれば何でもできる、健康を損なうぐらいなら退職するべきなどと判断することがあるように、健康は最も大切な要素です。さすがに、健康第一という点についての反論は聞いたことがありません。適度なスポーツをしながら、甘いものやプリン体を避ける食生活、これが、私の2009年版身体バージョンアップ計画となりました。
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