天災とお盆
江ノ島へカウンセリングに行ってきました。1か月に1~2回の出動ですが、朝7時半に出て、1日仕事です。江ノ島は、毎回、違った顔を見せてくれます。8月13日(木)は、いつもの夏風景。海岸は海水浴客で溢れ、灯台のある岸壁は、猛暑にもかかわらず釣り客で満杯でした。太陽を浴びながら、寝ている人も多数いて、昔と変わらぬ平和な「お盆の海の風景」です。
一方、このところ、天災が続いています。豪雨→台風→地震。梅雨明けかどうか、などと滑った転んだしているうちに、局地豪雨による被害が相次ぎ、大雨を伴う台風9号が貴重な人命を奪いました。そして、震度6弱の地震です。地震は、東海地震との関連がどうだこうだ、とマスコミは、庶民の不安を駆り立てています。前から言っているように、当たらないなら予想しないこと、国家予算を圧縮すること、後付けの説明など不要なこと、マスコミは不安を増長する報道を慎むこと、最も大事なことは不幸に会った人たちをどう救済するかということの主張の正当性を改めて感じました。
天国と地獄。天のいたずらで、海でのんびりできる人もいれば、命を落としたり明日の衣食住もままならない状態に一挙に陥ってしまう人もいます。しかし、時間は淡々と過ぎていきます。地震で道路が崩落した東名の静岡付近は、1両日中に復旧するという。ここを通らざるをえないお盆の帰省客にとっては、ここも渋滞等地獄かもしれません。
お盆の最中ですが、悲喜こもごも、人生いろいろです。
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