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2009年2月25日 (水)

ETC

ひと月ほど前に、車に、ETCを装備しました。近くのダイエーで、ETCのキャンペーンをはっていたのと、麻生流新経済対策の中にETCによる高速走行優遇策が盛り込まれているのがのった理由です。もともと、ETCは必要ないと思っており、はやらないのでは、の思いもあり、消極的だった私がのるということは、どうもトレンド的にETCは一般大衆化を果たしたよぅな感じです。確かに、最近は、ETCレーンのほうが、混んでいる感じがします。

取り付けたもののどうもしっくりこないのです。というのは、機械設置後、ダイエーでつくってもらったカードをしっかり差すと赤いランプがつき、ピコピコ音が鳴るのです。使用説明書にあるように、しっかり差さなければ、緑のランプがついているので、これでいいようにも思いましたが、一方で大丈夫かな、という心配でした。

天気は、曇りでよくなかったのですが、女房殿を誘って、試運転のドライブをすることにしました。横浜新道の今井ICのETCレーンへ。平日なのと、ETCレーンが2レーンあるので、後ろに車は来ていません。安心して進んだものの、遮断棒は開きません。右側にある表示板をみると、バック不可で、×マークがでている。どうしたらいい?いやな予感のとおり、メカパニック症候群の私にまた災いがふりかかったように思ってしまいました。すぐそばに、係員の呼び出しボタンがあるのに気が付き、押して30秒後、係員が到着。原因はわからないがハードのほうの問題ではないか、という。なぜならば、ICの機械にカードを入れてみたらちゃんと作動するというのです。

ほうほうのていで、横浜新道を降り、設置した工場に向かって車をUターンさせました。とその時、カードの裏表が逆かも、との思いが閃き、まさかとは思うが試してみよう、ということになりました。すると、なんと、しっかり差して、緑のランプがついているではないですか。驚きでした。やってみるもんだ、と思いました。カードというのは、表を上に差し込むものと思い込んでいた自分がいたのと、普通は走行前に試行錯誤試してこの仕組みに気がつくのだろう、と改めて自分の不明を知りました。どうも私はメカが絡むと否定的自動思考が働くようです。気を良くして、別所から横横道路にのり、1区間のって帰ってきました。機械が普通に作動するのがこれほどうれしいものなのか、今年2度目のメカ関連の珍事でした。

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