節分
2月3日は暦上節分です。この日は、どんな意味があるのだろうか、考えてみました。
我家では、家族全員で、この日の夜、豆まきをするのが恒例です。「鬼は外、福は内」と言いながら、すべての窓を開けて、豆をまいて廻ります。ほんの10分ぐらいの短いアクションですが、多分私が家庭をもって以来、毎年欠かしていないと思います。そして、この2~3年ですが、いろいろ中身の詰まったノリ巻きを食べるようになりました。これは、バレンタインデイと同じような意味で、関西商法の仕掛けが成功した、という気がしています。
私にとっての節分は、正月気分が完全に抜け、今年1年のモチベーションを充電しきって満杯の状態から、放電の一日目という感じです。師走の12月20日以降もそわそわ気分で、、仕事になっていなかったことを思うにつけ、私は、年10か月で仕事をしていたんだ、と改めて思う次第です。もっとも、そんなことすら意識できなかった時代、即ち脇目も振らず仕事に集中していた時代は、節分も師走もなかった、余裕のない世界に住んでいたんだ、と思います。これは、盆も正月もない世界でした。
節分は1年の本格的スタートの節目であり、大事なイベントです。そう考えるとモチベーションがあがってくるのです。今日は、手始めに、未完了となっていた様々な連絡を方々にしました。訪問・待ち合わせの連絡、気になっていたことの確認、遊びと趣味の呼び掛け等々、まとめて、電話したり、メールしたりしました。実は、今日発信しようと、とっておいた案件ばかりです。こうやって、自分の方から始動し、返事がどんどん入ってくると、ポジテイブなエネルギーが湧出してくるのを感じるのです。
節分は、私にとってこのような意味ありイベントなのですが、皆さまはいかがでしょうか?
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