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2009年2月

2009年2月27日 (金)

日進月歩

カウンセラー仲間の間で、話題になっているのが、先日NHKで放送されたうつ病に関する番組です。うつ病100万人と言われ、最近注目を浴びているわりには、医師の治療現場がみえにくいのですが、この番組は、かなり踏み込んだ内容で興味深いものでした。以下、私にとって、参考になった点をあげておきます。

1.坑うつ剤の処方は、医者によって千差万別。薬が効いていないように見えるのは、実は薬が効きすぎていてセロトニンが出すぎ、ドーパミンが減ったことによる無気力の状態と考えられる。故に、この場合、薬は減らすべきで、増やすのは逆効果。

2.医師の選び方 ①薬の説明をしない、②3種類以上の坑うつ薬を使う、③薬はどんどん増やす、④薬について質問すると不機嫌になる、⑤薬以外の対応を知らない、この5つに該当する医師は避ける。

3.最新情報・・・・・磁気刺激療法、うつ病診断装置

4.イギリスにおける認知行動療法・・・・・薬を飲む前に、カウンセリングを受ける。かかる費用は、国が負担するシステム(300億円投入)で、この認知行動療法を薬と併用すると、再発率は、大幅にダウンする。日本では、このシステムはなく、個人の費用負担が大。

事ほど左様に、この分野も日進月歩しており、昨日までの常識が覆るということもありそうです。心のあり方ですから例外は多々あって不思議ではありません。また、医師は慎重に選ぶことが頗る重要です。セカンドオピニオンは当然必要です。そして、我々カウンセラーはそこまでをもケアすることが責任のある仕事と考えております。

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2009年2月25日 (水)

ETC

ひと月ほど前に、車に、ETCを装備しました。近くのダイエーで、ETCのキャンペーンをはっていたのと、麻生流新経済対策の中にETCによる高速走行優遇策が盛り込まれているのがのった理由です。もともと、ETCは必要ないと思っており、はやらないのでは、の思いもあり、消極的だった私がのるということは、どうもトレンド的にETCは一般大衆化を果たしたよぅな感じです。確かに、最近は、ETCレーンのほうが、混んでいる感じがします。

取り付けたもののどうもしっくりこないのです。というのは、機械設置後、ダイエーでつくってもらったカードをしっかり差すと赤いランプがつき、ピコピコ音が鳴るのです。使用説明書にあるように、しっかり差さなければ、緑のランプがついているので、これでいいようにも思いましたが、一方で大丈夫かな、という心配でした。

天気は、曇りでよくなかったのですが、女房殿を誘って、試運転のドライブをすることにしました。横浜新道の今井ICのETCレーンへ。平日なのと、ETCレーンが2レーンあるので、後ろに車は来ていません。安心して進んだものの、遮断棒は開きません。右側にある表示板をみると、バック不可で、×マークがでている。どうしたらいい?いやな予感のとおり、メカパニック症候群の私にまた災いがふりかかったように思ってしまいました。すぐそばに、係員の呼び出しボタンがあるのに気が付き、押して30秒後、係員が到着。原因はわからないがハードのほうの問題ではないか、という。なぜならば、ICの機械にカードを入れてみたらちゃんと作動するというのです。

ほうほうのていで、横浜新道を降り、設置した工場に向かって車をUターンさせました。とその時、カードの裏表が逆かも、との思いが閃き、まさかとは思うが試してみよう、ということになりました。すると、なんと、しっかり差して、緑のランプがついているではないですか。驚きでした。やってみるもんだ、と思いました。カードというのは、表を上に差し込むものと思い込んでいた自分がいたのと、普通は走行前に試行錯誤試してこの仕組みに気がつくのだろう、と改めて自分の不明を知りました。どうも私はメカが絡むと否定的自動思考が働くようです。気を良くして、別所から横横道路にのり、1区間のって帰ってきました。機械が普通に作動するのがこれほどうれしいものなのか、今年2度目のメカ関連の珍事でした。

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2009年2月23日 (月)

一日研修

私が退職後のメインとしてきた仕事は、企業内研修のお手伝いです。それは、テーマに沿って2週間に1回程度の頻度で、3か月から半年のレンジで、延べ36時間を標準としCTP(コミュニケーション・トレーニング・プログラム)と呼んでいます。今回、一昨年訪問したA社の異なる部門の知己A氏から、1日研修の提案要請を受けました。本日、その意を受け、2年ぶりに再訪問してきました。日中は雨が降っていて駅から10分ほど歩くので、仕事でははじめて車を使いました。

電話で依頼された時は、とりあえず話を聞きに行くとコメントしたのですが、長年の私の癖なのか、簡単な企画書を作成持参していました。まずは、ニーズがでたときに、私を想い出してくれたことに対して感謝です。このように忘れた頃に声がかかることが嬉しい瞬間でありこういうことがあるから人生は楽しい。頭の中には、1日オンリー研修というのはなかったので、瞬間迷いましたが受けるつもりで訪問しました。実は、受けることは、メリットのみであろう、と考えたからです。このご時世で依頼された仕事を断るとツキが逃げると考えたのが最大の理由です。あとは、新メニューの実現によるレパートリーの増加、取引企業の増加、その後のこのタイプの仕事の発展性などいいことづくめと考えました。A氏に感謝です。

依頼内容は、10人1グループの「コミュニケーション研修」です。私は、即座に3案用意していました。A案は、スタンダードなCTPの中から「聴く」部分を抜粋したもの、B案はタウン誌に連載した「対人コミュニケーション講座」のメインの抜粋、C案はSFRG(ソリューション・フォーカス・リフレクテイング・グループ)を使ったモチベーションをあげることを狙ったものの3案です。

結果は、C案でいこう、ということで受注が決定いたしました。私にとっては、はじめての体験になりますが、このようなチャレンジは大好きです。当日まであと2週間という急な話でしたが、ちょうど希望の土曜日が空いていたのも縁があった、と思っています。唯一の問題は、受注価格ですが、上記の考え方を軸としていますので、A氏の希望通りで受けました。受けたからには最上志向の資質のスイッチが入りますので、いい研修になることでしょう。

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2009年2月20日 (金)

自信が戻る

実は、CC技能士の実技試験の諸先輩の受検体験記をみて、私自身カウンセリングやコーチングに対する自信がなくなり、気がついた時は、自分のスキルに関しても疑問を持つようになっていました。試験直後は、私特有の試験におけるドジでしたから、まあしょうがない、という感じでしたが、その後受検された諸先輩の冷静な振り返りや緻密な逐語録を拝見するに至り、とても私はあのようにはできない、という気持ちに苛まされていました。

このような状態で、2月の第3週を迎え、たまたま水木金とコミュニケーションWEEKに入りました。水曜日の朝から、久しぶりに、Kコーチ主催のデイタイムコーチングに出席。いつもより、口数の少ない自分がいることに気が付きました。昼は、皆と食事をともにすることもなく、J社のメンタル・カウンセリングへ。クライエントは1人のみでした。家庭もうまくいき、仕事仲間ともうまくいきはじめ、腫瘍の手術をするも結果良性、子供は大学合格といいことづくめのクライエントで、逆に私が元気をもらったのでは、と思うようなカウンセリング展開でした。

翌日(19日)は、江ノ島の担当日。前日に、急遽入ったクライエントが2人。昨日電話があってすぐ翌日カウンセリングを受けにくるのですから、かなり急を要すとみました。午前中のHさん、午後のSさん、話は結構深刻でしたが、50分の前半は傾聴に努め、後半は珍しくいろいろな話、例えば経験談など、を話しました。お二人とも、途中から、顔がすごく輝き、予定の時間が終わっても腰をあげようとしません。退室されるときには、憑きものがおちたようにニコニコしながら帰られました。これを見ていて、落ち込んでいる人を元気づけ勇気づけすぐに相手の強みに気がつき、モチベーションをあげることにかけては天才的な自分を思い出したのです。このような芸当は、すごい諸先輩たちはできない、私しかできないコンピタンシーです。そう自覚した時、もやもや気分は一過性で終わりました。

江ノ島のあと帰宅し、横浜の幹部会に出席し、また家に戻り、PM10:00から、コーチングセッションに入りました。この日が、クライアントO氏との1年契約のラストセッションでしたが、自信を取り戻した私としては、ラストを飾る有意義なセッションができた、と思います。そして、20日、午前中、またまたコーチングのセッション。すっかり立ち直った私が確かにいました。今回、またまた一皮むけたという実感があります。私はこれからまだ何回脱皮するのか、自分でも皆目見当がつきません?

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2009年2月15日 (日)

変化

最近、自分の中で、意識しているテーマは?と自問自答してみる。春一番が前日吹いたこともあり、最も考えている時間が多いのは、「変化」ということではないか、と答えが返ってくる。なにも、オバマ氏が、Changeと言ったからではないのですが、いつも「変化」を気にしている自分がいます。

人は、変化に対して、どう考え、どう対処するかで、快ー不快が決まるように思います。概ね、いい状態にある時は変化は好まないし、好ましくない状態にいる時は変化を求めるでしょう。しかし、本人の思惑とは違った次元でやってくる変化が多い。2月中旬の20℃の気候、近親者の急な不調、、重度の腰痛にかかり動けなくなった仲間、愛犬の突然の事故などなど、私の周りでも、変化は常に発生しています。

今あるもの(X)と今ないもの(Y)をおき、各々プラスの効果とマイナスの効果の4通りを考えてみました。Xプラスは、収入の増加とか昇進、Xマイナスは、退職とか近親者の死などであり、Yプラスは、新知識や新技術の獲得や新しい人との出会い、Yマイナスは、地震などの災害やインフルエンザ感染などと分類します。最近のコーチングなどの会合では、人生の中でどれだけ変化をつくりだしたか、という視点がよくでてきますが、問題は、自分が思ってもいない事態の変化が起きた時、それをどう受け止めるかにかかっているように思います。

クレームは提案に、反省は勉強に、失敗は成功のもと、ピンチはチャンス、停滞は飛躍への充電などと思えれば、負のストレスを正に変えられると思うのですが・・・・・。私は、サラリーマン時代に、大病を患い、3度の手術で、会社を半年間と4ヶ月間、2度にわたって、休業いたしました。今、完治して、常々思っていることは、生きていられること自体がこの上なくありがたい、なんの制限もなく普通にいられるのがありがたい、そして愛すべき家族がいて好きな仕事がやれる、という幸せな気持ちです。もし病気をしていなければ、当たり前の生活と思っていることでしょう。

目標を持って生きることも大事ですが、水の流れるごとく生きるという老子の考えにも魅力を感じます。この2つの考えが自分の中で交差します。どちらにしても、変化をプラスに受け止める、変化を楽しめればいい。変化を感じながらも10年1日のごとく「1日1生」を相変わらずの座右の銘にして生きている私がいます。

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2009年2月12日 (木)

ダビング

私の保持しているVHSテープを、すべてDVDにダビングし、部屋のスペースを広げる快適な生活を目論んでいました。昨年の初めより、少しづつ作業してきました。私としては、家庭内の一大事業で、2年がかりぐらいで、できればいいと思っていました。ところが、この一大事業が、昨年の夏以降、全くストップしていました。理由は、DVDレコーダーの不調にあります。使っているDVDレコーダーは、東芝の一体型HDD&DVD「AK-V100」です。まだ3年ぐらいだと思いますが、もともとDVD部分が調子悪く、DV-Rは使用不可、DVD-RAMは、読んだり読まなかったりで、ソフトの得率は60%ぐらいでした。DVDとはかくも微妙なもなのか、皆よく使っているもんだ、というのがメカ音痴の私の思いでした。最近は、ほとんどのDVDを読まないので、HD部分のみ使用していました。

昨日、新たに、DVDレコーダを、ヤマダ電機で購入しました。そして、配線し、VHSからDVD-RWにダビングしてみると、全く快適。こうもちがうものでしょうか?また快適にダビングきるのは、こんなに嬉しいものでしょうか?ほっておいても、ちゃんと終了していて、ダビングできているのです。いままでは、こうはいきませんでした。必ず、人がついていて、終了を見極めてはじめてダビングできた形となり、手の焼ける作業だと思っていました。、

私は昔はF社で、VHSとβマックスのテープ販売を職としていましたのでこの分野は人より詳しいと思います。しかし、一方メカパニック症候群があるので、メカが思うように作動してくれないと、パニックを起こし、挙句の果てに、モチベーションがダウンしてしまいます。その意味では、今回のレコーダ購入は正解でした。よくみると、製造は、旧船井電気でした。私は、船井の技術は高く評価していますので益々気分をよくしモチベーションがあがりました。あと半年ぐらいで、ダビングは全量終わるかも知れません。

それにしても、「AK-V100」には困ったものです。いままで、NGにしたDVDーRAMの枚数と失われた時間は相当なものです。当初はテープが悪いと思った時期がありましたが今はメカの問題と思っています。私はこういう事があると、泣き寝入りしてしまいます。文句を言っている時間が勿体ないし、生活の幹には支障がないからです。でも今回は「AK-V200」も含めて、同じように悔しい思いをしている読者がいるような気がします。もし、いらっしゃいましたら、連絡をください。

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2009年2月10日 (火)

ふぐ

2009年2月9日。2と9がめだつ日ですが、ふぐ(2と9)の日というそうです。久しぶりに、家族3人で、ふぐを食べに行きました。場所は、JR関内駅から歩いて7分、伊勢佐木町の「トラふぐ亭」という店です。大阪にいた時は、どこに行っても、気楽に入れるふぐの店があり、冬場は時折家族づれで訪れたものでした。私自身は今年1度、クライアントにふぐを御馳走になっているのですが、、家族で出かけるのは本当に久しぶりの感じです。毎年、冬が終わってから、来年の冬はふぐに行こう、といって家族に空手形ばかりきっていたような気がします。

伊勢佐木町ともなると、それらしい店が並んでいて、我々の行った「トラふぐ亭」の傍には、もう1軒ふぐの店がありました。トラふぐ亭のほうが大衆的な感じがしますが、どちらに入るかは好き好きでしょう。2階に案内され、着座して、メニューを見て、まずはラッキーににっこり。8日から13日まで、ふぐ祭りということで、格安キャンペーンの真っ最中ということでした。全くの偶然でしたが、こういうところにツキを感じます。

コース料理を頼み、テッサ、テッチリ、から揚げと続くのですが、圧巻は、テッチリの方法。紙を鍋替わりにして、火を通します。そして、でてきたふぐは、まだピクピク動いている。先ほどまで水槽で生きていたのに、と思うと、殺生をした、という気持ちになるのですが、我々が来なくても同じこと、と思い直し、料理に舌鼓しました。いくつもある席もいつしか満席です。みなこのキャンぺーンを知っていて来たのでしょうか?それとも、この季節は、いつも満員なのでしょうか?いつもこういうところに来ると思うのですが、不景気の風はどこに吹いているの?という錯覚をもってしまいます。ひれ酒とおいしいフグを堪能しデザートをいただいて、いい気持ちで帰ってきました。

大衆的な「トラふぐ亭」は、お勧めです。全国チェーンのようなので、住まいの近くにあるかも知れません。特に13日までは、大変お得です。ちなみに、今回の支払いは、3人で、15000円ポッキリでした。

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2009年2月 8日 (日)

敗軍の将、兵を語る

キャリア・コンサルタント技能士の実技試験を8日(日)受けてきました。家を、10時に出て、京浜幕張の駅に着いたのは、正午過ぎ。駅のそばで、大好きな卵&コロッケ入りかき揚そばをいただいてから、試験会場に、定刻5分前に到着。江ノ島グループではOH氏、OG氏、S氏の3人に私を加えた4名がこの日この時刻の受検生でした。

しばらくして、実技試験の部屋の外に案内され、息つく間もなくすぐにIN。試験官は、男性1名と女性1名。クライアント役の女性1名。男性より試験要領の説明があった後、クライアント2のケース(吉田さん)で、すぐに実技試験が開始されました。時計は見易い左側の位置に置いてあり、まずは、ラッキーと思いました。座り方は、話しやすいようにちょっと位置を変えてみましたが、その間、自分が浮足立っているという感じはありました。楽しむつもりで行ったのですが、やはり緊張していたようです。

私の作戦は、10分は傾聴、5分は質問タイム、最後の5分を次回につなげること。ぺイシングに心がけること。という2つの大まかな戦略をもって臨みました。クライアントは、口数少ないタイプでしたが、3年前に同じ場所で受けたキャリコンのテストで経験しているので、丹念に傾聴しました。結果、そこそこ話を引き出すことができ、クライアントに笑いが出る場面もありました。この調子ならいける、と思いながら、17分ぐらいを経過しました。ずうずうしくも、もうこの時点で合格を意識しました。

まとめの時間に入った、とフィニッシュを意識し、要約に入ったのですが、私の不用意な一言がクライアントの態度を硬化させてしまいました。一度、迷路に入ってしまうともう修正できませんでした。私が何か言うたびに泥沼に入っていってしまいました。全くコミュニケーションにならない3分間のエンデイングが現出したのです。17分までよかったのに、最後の3分ですべて水泡に帰した、というわけです。口頭試問で挽回ということもあるかもしれませんが、もうモチベーションが完全にダウンし、カーッとなっていて、何を申し上げたかも覚えていません。キャリコンから見た視点など全部飛んでしまいました。クライアントが当惑をみせた時点における緊急時咄嗟対応能力の低さと諦めの早さは、私の弱みなのですが、ここでもそれが出たようです。

「100里の道も99里をもって半ばとせよ」という諺を思い出します。私は、1回のカウンセリングは、1局の囲碁を打ち上げることと似ていると思っています。今回の実技試験を囲碁に例えると、終盤まで勝ち碁だったのをヨセの段階で自らのダメを詰めて大石を取られて逆転された一局ということになるでしょう。

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2009年2月 7日 (土)

HPリンク

「社長の応援団」のHPが、アップされました。安価であるにもかかわらず、なかなかの出来でした。とりあえずの旗揚げで、これからの展開はどうなるか、興味津々です。営利目的ではなく、位置づけはあくまでボランテイアです。まずは自然の流れに任せて様子を見ながら次の手を考えるというのどかな方針で臨んでいます。

「社長の応援団」のHPに私の「オフィス インマイライフ」をリンクしていただきました。HPは下記の通りです。読者の方、アクセスしてみてください。

http://shachou-ouendan.com/

最近、もうひとつリンクしていただいているサイトがあります。JCCA(NPO日本キャリアコンサルタント協会)のサイトです。こちらは会員でないと入れないかもしれません。

http://www.npojcca.com/

HPスタート当初から、リンクを貼っていただいているのが、ニューコシステムさん。

http://newco.jp/

以上、今日はリンクの紹介でした。

たった3サイトだけのリンクですが、ボチボチです。

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2009年2月 3日 (火)

節分

2月3日は暦上節分です。この日は、どんな意味があるのだろうか、考えてみました。

我家では、家族全員で、この日の夜、豆まきをするのが恒例です。「鬼は外、福は内」と言いながら、すべての窓を開けて、豆をまいて廻ります。ほんの10分ぐらいの短いアクションですが、多分私が家庭をもって以来、毎年欠かしていないと思います。そして、この2~3年ですが、いろいろ中身の詰まったノリ巻きを食べるようになりました。これは、バレンタインデイと同じような意味で、関西商法の仕掛けが成功した、という気がしています。

私にとっての節分は、正月気分が完全に抜け、今年1年のモチベーションを充電しきって満杯の状態から、放電の一日目という感じです。師走の12月20日以降もそわそわ気分で、、仕事になっていなかったことを思うにつけ、私は、年10か月で仕事をしていたんだ、と改めて思う次第です。もっとも、そんなことすら意識できなかった時代、即ち脇目も振らず仕事に集中していた時代は、節分も師走もなかった、余裕のない世界に住んでいたんだ、と思います。これは、盆も正月もない世界でした。

節分は1年の本格的スタートの節目であり、大事なイベントです。そう考えるとモチベーションがあがってくるのです。今日は、手始めに、未完了となっていた様々な連絡を方々にしました。訪問・待ち合わせの連絡、気になっていたことの確認、遊びと趣味の呼び掛け等々、まとめて、電話したり、メールしたりしました。実は、今日発信しようと、とっておいた案件ばかりです。こうやって、自分の方から始動し、返事がどんどん入ってくると、ポジテイブなエネルギーが湧出してくるのを感じるのです。

節分は、私にとってこのような意味ありイベントなのですが、皆さまはいかがでしょうか?

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2009年2月 2日 (月)

厄除大祭

090201_164657 故あって鎌倉へ行ったので、ついでに、鶴岡八幡宮に立ち寄ってみました。日曜日なのですごい人だかりでした。その中で、ひときわ目を引く一群があったので、興味本位で確認してみると、2月1日は、鶴岡厄除大祭3日イベントの最終日とのことでした。今年は、私にとっては、前厄、女房殿にとっても、神奈川式では前厄なので、当然有資格者であるのですが、祈祷費用が1万円とちと高い。そう思って様子を見ていると、人混みの列はきれることがない。聞くところによると、延べ7000人が参加しているということらしい。

不景気なのに関係ない人たちが集まっているのか、不景気だからこそ人が集まっているのか、私の現在の社会感からすると違和感がありましたが、こういうイベントには、人が集まるものだと思いました。興味深くみていると、境内の真ん中のセットされた場所で、名前を呼ばれ、もらった札の半分を、その場で焼却するという儀式でした。こうこうと燃え盛る火を見ていると、たしかに厄払いになっている、と思うから不思議なものです。

090201_163009 神社を、経営という観点でみたとき、このようなイベントは大変有効ではないか、と思いました。神社に対して、人はなにを求めているのだろう、と考えた時に、お互いWIN-WINになるのが、イベントだと思います。最近、寂れた神社をよく見かけますが、携わる人はこのような観点でいろいろ試行錯誤する価値はあるのでしょう。

政治も同様、との思いを持ちながら、帰ってきました。「前例がないからやらない」という言葉には強い反発を感じる私ですが、政官財民新しいアイデアの創出と具現化が益々必要な世の中になったのではないでしょうか?

私と女房殿の前厄除は、日を改めて、通常の祈祷をお願いする予定です。

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2009年2月 1日 (日)

かながわCC研

月も変わり、小忙状態も1段落したので、本日からブログを再開いたします。スタートは、「かながわCC研」のお話をいたしましょう。「かながわCC研」は、昨年11月頃、産業カウンセラーのS先生から紹介されていたコミュニテーで、昨年は出席できず、昨日初めての出席と相成りました。産業カウンセラーの資格を持った人なら、だれでも参加できる開かれた勉強会で、歴史のあるものではなく、昨日が4回目ということでした。上大岡のウイリング横浜の会議室で、出席者22名でした。

私の恩師であるW先生や、江ノ島グループのK氏、I氏も出席しており、初めての出席なのですが、違和感や居心地の悪さは全く感じません。午前中は、これからキャリアコンサルタント国家技能試験を受ける人のために、試験を想定したロープレが行われました。私は、論述試験で、老眼鏡を忘れて大失敗したので、今一盛り上がらない気分でしたが、久々のロープレをやってみて、モチベーションを持ち直した感じです。そしてメンバーをみてみると、様々な現場でインストラクターの立場にある人が、0ベースから一斉にこの試験を受けていることに、ある種の感動を覚えました。

午後は、OHBYカードなるものの説明とそれを使った2人一組によるカウンセリング演習が行われました。OHBYカードとは、職業を48種類にイラスト&写真化し、自分が選択する職業と選択しない職業に瞬時に分けて、結果から気づきを得る、というものです。ゲーム性があって、楽しくできますし、様々な気づきを得ることができます。これを作ったアイデアマンに乾杯です。キャリアカウンセリングには使えそうなので、その場でさっそく1部購入しました。OHBYカードを手に入れただけでも収穫大です。

終了後、W先生を中心に、総勢5人で、上大岡の地下で食事となりました。もともとW先生&I氏とは、食事の約束をしていたのですが、江ノ島GのKA氏と元江ノ島GのKU氏にも声をかけさせていただき、5人で、夕方からおいしいお酒をいただき、幸せ一杯の気分になりました。特に、W先生には、大変お世話になっているにもかかわらず、1年以上もご無沙汰していたので、この機会にお会いできてよかったと思っています。ひょんな形で様々な人と再開する、これも私の生活の中での楽しみの1つになっています。

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