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2009年1月 5日 (月)

仕事始め

仕事始めというと、何を連想しますか?1~2日前に味わう「もう会社が始まるのか、休みは短い。」という感情そのものでしょうか、それとも「いよいよ明日から会社。やるぞ!」とやる気に満ちているのか、「まあ、15日過ぎてからエンジンがかかればいい。」というのんびりムードなのか、様々でしょう。しかし、厳しいご時世だけに、一般的には、緊張感のある初日だったのではないでしょうか?

私の会社在職中は、営業マネージャーとして、初日は会社内での新年挨拶、そのあと業界内の賀詞交歓会、翌日から得意先挨拶回りというサイクルが恒例であった感じです。初日の出社は、毎年特別な想いがあって、通常より、早めに出社したものですが、お屠蘇気分がなかなか抜けません。シャキッとしてもう仕事の顔になっている先輩を見て、すごいな、と思ったものでした。

世の中は、ほとんど今日から仕事ということでしょうが、自営業の私は、いつから始動するのか、特に決めていませんでした。が、結果的には、今日から始動していました。朝、犬の散歩を終えて帰ってきてから、1月に行う研修のフレームイメージを作りました。今月は、M社の研修のいよいよ仕上げの月です。そこでは、リーダーシップとチームビルデイングをテーマに、ここまでやってきたことを総点検しながらの実践ロープレとリアルな業務目標のバージョンアップを行う予定です。私のもっとも好きなテーマです。自然に始動しているということは、私はやはり今の仕事が好きでたまらない、ということでしょう。

サラリーマン時代より、仕事モードに入るのは早く自然であったように感じます。明日からは、いよいよ本格的に時間の許す限り、本の執筆に没頭するつもりです。執筆作業は、ここまで思ったよりも遅れ気味となっていますが、信頼してくれているK氏に迷惑をかけるわけにはまいりません。1月末には、予定以上の量を書いておくつもりです。できるときにやっておく、これが私のタイムマネジメントの基本です。余裕をもってこそ、1つ1つの仕事が最上に仕上がるものと思っているからです。

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