初詣
毎年初詣は我が家の恒例行事です。通常は、土地柄、鶴岡八幡宮か川崎大師に行くことが多いのですが、今年は気が変わりました。どこか違うところに行ってみようということで、選んだのが富岡八幡宮でした。女房殿と長女との3人組で、東西線の門前仲町に向かいました。駅についたのが、ちょうど正午ごろで、人の流れについていくと、すぐに正門が見えます。そこから50mぐらいの参道を列に並んでゆっくり進みましたが、天気が良く温かいのと、川崎大師ほど待たされないので、快い感じがしました。
お参りをすませ、「白羽の矢」というグッズとお札を買い求めると、すぐに目に入ってきたのが、恵比寿神という神様です。よくみると、深川七福神巡りというのがあるのです。まあ七福神は今後の楽しみということにして、御朱印だけ受けて立ち去ろうとすると、もうひとつの見どころが眼に入りました。深川不動堂という聞いたことのある名前です。こちらはメインではないだろう、ということで行ってみると、富岡八幡宮に勝るとも劣らない大混雑の様相を呈していました。結局お参りはあきらめて、コーヒーを飲んで帰ってきましたが、なんだか初詣とかの義務感みたいなものはなくて、一日楽しく遊べた、という感じでした。
門前仲町や人形町の付近はあまり縁がなくよく知らなかったのですが、興味がありました。今回の初詣はその思いに火をつけたようです。結局、11時に出て、3時半帰宅ですから、4時間半で、たっぷり楽しんだという感じです。一日かければ、七福神巡りは十分できそうです。
来年以降の初詣はどうやら、その時の気分で決める、ということになりそうです。
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