小忙し
「忙しい」という言葉は「心が亡びる」と書きます。私の持論から言えば、忙しい、忙しいと言っているとツキはよべません。ところが、私自身ここにきて、タイムマネジメントの拙さか、ちょっと時間的にピンチの状態に入ってきました。忙しい状態には程度があって、徹夜を続けても物理的にこなしきれない「大忙し」の状態、日々食事以外仕事に集中すればなんとかこなせる「中忙し」の状態、ロスのないタイムマネジメントを必要とする「小忙し」の状態の3態があると私は思っています。今の私は、小忙しの状態でしょう。
先週1週間、毎日予定を入れてしまい、ほとんどデスクワークをしていません。特に、木曜から日曜の4日間で、NPOの活動に2日半費やしました。25日は、予定が空いていたので、欠員の補充に手をあげてしまい、1日江ノ島に行っていました。NPOの活動は、社会的な意義があり、やりがいもあるのですが、1日まるまるつぶれるのがいたい。朝早く出て行って、帰ってくるともう1日は終わりかけているというパターンは、サラリーマン時代は当たり前でしたが、今の私にはそこにやや抵抗があります。
M社研修のまとめと報告会、新規の提案づくり、執筆のノルマという仕事を、この3日間で仕上げることが必要となってきました。木曜日からその発表や打ち合わせが予定されています。会社現役のときでしたら、分刻みのスケジュールで動いていた時期もあったので、そのころと比較すると、忙しさは雲泥の差です。自分のモチベーションさえキープできれば問題はありません。やっていることは、自分の好きなことで自分の責任でおこなっているものですので、全く苦はありません。
今週末、香港に旅行する予定があったのですが延期しました。キャリコンの国家実技試験はなにもできずにぶっつけ本番になりそうです。朝の犬の散歩も場合によっては、しばし中止。このブログの書き込みは1週間程度中止します。この3日間、どれだけ力がだせるか、楽しみでもあります。私の場合の「小忙し」は、いいストレスと受け止めています。
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