タイムマネジメント
今週は時間があって、来週は時間がない、という私の12月のスケジュールになっています。ところが意外と今週も時間の余裕がありません。来週は、企業研修、企業内カウンセリング、新規企業プレゼン、学会発表、勉強会、キャリアコンサルタント第一回国家試験論述テストなど、私のやっていることが凝縮された1週間になります。これにタウン誌への原稿アップが加わります。本の執筆の時間までは到底とれない状況です。この1週間をのりきるためには、今週中に準備をしておかなくてはいけない、ということであたふたしている感じです。
ご多聞にもれずタイムマネジメントが重要になってきます。1日あれば大概のことはできる、と思う反面、ぼーっとしていても1日はすぐ終わるという感じもあります。時間は無限であり有限であるわけですから、うまく時間を使える人に福は来るというものでしょう。私は、「一日一生」を座右の銘にしていますが、その日が自分にとって少しでも前進した感じがあれば満足できます。365日1年積み重ねれば確実に進歩している、と考えられるからです。
私のタイムマネジメントを3つ紹介します。1つめは、人と納期などの約束をすること、あるいは大勢の前で自分の決意表明をすることです。私は人との約束を守ることで社会的信用を得てきた男です。自分の生き方や価値観を逆手に取ったこの有言実行の方法は有効です。2つめは自分の感情を大事にするということ。辛い時は休養とし、やりたいことからやる。それでも辻褄は合います。3つめは、朝の寝床で1日の優先順位、手順、テーマまで決める。朝、必ずそういう思考に陥ることが分かっていて、またそれに従っていい結果が得られたことも分かっています。
人それぞれですが、タイムマネジメントという観点でセルフチェックすることはいいことです。ぼーっとした1日も「無駄の効用」として有意義に思えるようになります。
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