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2008年12月16日 (火)

一抹の寂しさ

先週は通っていた講座が2つ終了となりました。

1つめは、10日に終了した太極拳講座。10月から始まって、全10回。やむおえずの欠席2日以外、残りの8日間は出席しました。1回一時間半ですから12時間やったことになりますが、ほとんど理解しておらず単なる人真似で終わってしまいました。しかし、太極拳に対する本格的な興味が湧いてきました。やればできるという手ごたえもあります。今回うまくいかなかったからもうやらない、のではなく、近いうちに再挑戦するつもりです。あのしなやかな動きは運動としても健康増進にしてもぜひにも覚えたいと思っています。来年の目標に入ってくることでしょう。

2つめは、アサーション・トレーニングの講座です。11月から始まって1回7時間。4回で28時間の講座でした。こちらの受講目的は、アサーションの真の姿を知るということでした。結果は、おかげさまで、欲しいものを手に入れることができました。自分の中で、ストンと落ちたので、今後の私の企業研修等では、得意な分野になりそうです。

というわけで、それぞれ得たものは大きく良かったのですが、最終回の終わり方が、「ではこれで終わりにします。」の一言で終わってしまうことに、一抹の寂しさを感じました。当たり前ですし他にやりようがないのですが、最終レースが終わった直後の競馬場のような感覚が残りました。

15日には、M社の研修会も第3ステップにはいり、来年1月に最終の1日研修を残すのみとなりました。ただ、M社はありがたいことに社長が気を使ってくれて、最終セッション終了後、参加メンバーとともに打上げ会をしてくれるそうです。そういえば、J社も最終研修日に社長以下幹部勢ぞろいで打上げの宴を開いてくれました。会社だと送別会があります。私はどうも、かような文化が染みついているため、当たり前の文化に一抹の寂しさを感じるということなのでしょう。

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