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2008年12月10日 (水)

三快

人間は感情のある動物です。さらに、思考と行動が伴います。行動の原点に感情があると考えたとき、いま自分にどういう感情が湧いているか、を知ることが大変重要な意味をもってきます。私は、自らに感情を問う時に、快か、不快かを聞きます。快ならよし、不快なら、大不快なのか、中不快なのか、小不快なのか。そして、1日の中で、快の時間を多くすることが良いサイクルにつながる、ツキにつながると思っています。

例を9日の行動に沿ってあげてみましょう。昼に妻と外出し、食事をしたのが、焼き肉の安楽亭。ここのランチは思いのほかグッドで、特にスープには感激。最近、中華街やそば屋などで、食事に関してハズレが多かったので、安く、うまく、サービスよしの安楽亭に巡り合ったのが、一快。

食事後、石川町にある「かながわ労働プラザ」へ。正月明けのバンド練習を横浜ですることになり、労働プラザにある音楽スタジオを借りようとしたところ、事前登録による登録ナンバーとパスワードが必須ということでした。ならば現地に行ったほうが早いと判断し行ってみたというわけです。そこの職員の親切なこと。戸籍抄本を取り寄せるのに電話対応が悪く一週間近くたってもまだこない東京の某市役所とはえらい違いです。これが二快。

夕方から雨が降ってきましたが、新宿で大学時代の友人と飲み会。話題が、年金やら腰痛やらで年寄り臭くはあるものの、四時間半近く飲み続け楽しいひとときを過ごしました。いつもながら、このメンバーの言葉は私にとってはいい刺激、いい鏡になっています。時々、鋭い簪を頭に突き刺されたように感じることもあります。あー、そう見えるんだ、あー、そうだったんだ、という気づきをいつも与えてくれます。これが三快。

毎日、どんな些細なことでも三快を得るように心掛ければ、ツキが掴めると思う今日この頃です。

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