有馬記念
28日は有馬記念の日です。競馬の祭典はいろいろありますが、歳や性別に関わらずどんな馬でも参加できるのが有馬記念であり、まさしくグランプリです。私は競馬歴38年。ここ4~5年は遠ざかっていますが、10年前の大阪時代は、毎週土日に、難波の場外馬券売り場に仲間と一緒に出没したものです。
有馬記念は数あるレースの中でももっとも好きなレースです。私の最初の馬券購入は有馬記念で、その時の勝ち馬はスピードシンボリでした。記憶に残っているのは、トウショウボーイとテンポイントの一騎打ちの有馬記念。ちょっとした大金を、7-8一点張りしていて、ひやひやしながら的中させた記憶が残っています。ストロングエイトとニットーチドリの2-8の万馬券を取り損なったということもありました。トーカイテーオーが勝ったレースは馬券を的中させました。オグリキャップの引退レースははずしました。
戦績は?と聞かれるのが、一番してほしくない質問です。勝っていれば苦労はしない。しかし競馬は7つの自分の趣味の1つとして位置づけています。過去様々な方式で勝利の方程式を追及し、5000レースほどの統計をとって、いけるとふんだ方式が最近全く当たりません。ちょうど、三連単や馬単が出始めたころから、当たらなくなり、最近は楽しみの競馬に徹しています。ものすごい時間とお金を競馬につぎこみましたが、全く成果が得られていません。
今年は有馬記念はやってみよう、と思っていたところ、上の娘も参加したいという意思表示があり、思いがけず2人で馬券の検討を行いました。娘は、実質はじめての馬券購入でしたが、けっこう勝負事が好きだったということを思い出しました。PATを使って馬券を買い、結果2人とも惨敗でした。しかし、娘とはあまり対話がないので、その面では楽しいひとときとなりました。
それにしても勝てないもので、今年は、4~5回しかしていませんが1回も当たっていません。わずかな賭け金で満足しているのは進歩で、負けてもダメージはないのですが、自分の買った馬がゴールを駆け抜ける瞬間の感覚をまた味わいたいものです。ダイワスカーレットって強い馬ですね。ウォッカといい、馬の世界も女性上位のようです。
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