ギター

７日は午前中バンドの練習。午前中の練習ははじめてで、いい汗かいて、昼から中華でビールと紹興酒という趣向。これはなかなか楽しいものでした。

前回練習の録音を聞くにつけ、自分の声が出ていないと認識しており、その対策の１つとして、ギターを変えてみました。基本的には、ボイストレーニングなどで発声からやりなおさねばならないのですが、ギター対策は私には有効でした。歌いやすいギターと歌いにくいギターがあるのです。

私の持っているエレキ・ギターは、４本。どれもそれなりに曰くがあります。買った順に言いますと、１本目が、リッケンバッカーの黒（ただしジョンレノンタイプではありません）。もちろんビートルズの影響で大阪心斎橋の楽器店で衝動買いしたのが始まりです。２本目は、フェインダーのストラトコスターの白。このタイプと色はＥ・クラプトンが使っていたような記憶があり迷わず白を選んでお茶の水で買いました。３本目は、エピフォンのカジノというクリーム色のギター。ビートルズの屋上コンサートで、ジョンが使っていたタイプです。池袋の黒沢楽器で買い求めました。そして４本目がベンチャーズ愛用のモズライトの茶。会社の同僚から譲り受けました。

今回は、フェインダーから、エピフォンに変えてみた。ソリッドからアコステイックへの変更でもあります。電車で移動するのに、ギターが重いのは辛いのですが、エピフォンはそれほど重くない。このギターは歌いやすいのが大きなメリットということに今回はじめて気がついたというしだいです。

これからも買いたいギターがあります。ヘフナーのバイオリンベース、グレッチのフォークギター、リッケンバッカージョンレノンタイプ、いわゆるクラシックギターなど目白押し。ただお金と家の収納スペースには限界がありますので、なにかきっかけがないとこれ以上ふやすのは如何なものか、と思っています。