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2008年11月28日 (金)

カルチャー・ショック

S社のK氏に約1か月ぶりにお会いしました。品川駅の時計下で、AM11:00に待ち合わせて、一緒にランチ、という趣向でした。意外と手軽なランチを食べられる店がみつからず、もっとも近い昼食バイキングの店に入りました。まずは、コーヒーを飲みながら、打ち合わせです。ここまでで、約10000字ほどのボリュームで、本の執筆を始めており、これをK氏に見てもらいました。主目的がこれです。原稿を受け取ってから、K氏の読むのの早いこと、早いこと。そして、フィードバックを受けました。すごく的確なフィードバックでした。キーワードの使い方、基本的な論旨の設定、コラム欄の利用など、改めるべき個所の指摘を多々いただきました。一読で、ここまで言えるのが、まず凄い人だと思いました。

基本的なところを打ち合わせし、昼食のバイキングタイムとしました。残念だったのは、値段の割に、ここのバイキングはお粗末だったことです。それでも場所がいいから、いつのまにか店内は満員になっていました。とまあ、ここまではどうということはないのですが、家に帰って驚きました。

夜、K氏より、メールが入り、書こうとしている項目の概念化を見事に作図までして送ってきたのです。概念化は私も得意な分野ですが、彼女のものは卓越しています。K氏はお会いした時からただの女性ではないと思っていましたがこれほどとは・・・・・。出版社の人は、みなこうなのでしょうか?

私は快いカルチャーショックに見舞われました。会社を辞めてから、ある意味、もっとも大きなカルチャーショックかもしれません。彼女のまとめとアドバイスは100%アグリーで、私もモチベーションがあがり、珍しく夜なべして、はやばやと改訂版を出したのでした。おかげさまで、もしかするとミリオンセラーだでるかもしれませんぞ・・・・・。

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