船釣りーイナダ
11月6日は、秋晴れ晴天。仕事なし。となると、この時期、食指が動くのが、青物狙いの船釣りである。いつも行っている江ノ島「島きち丸」のイナダを狙いに釣行することに決めた。朝5時40分に家を出て、現地に着いたのは6時20分。
出船は7時である。平日ながら、今年はイナダの当たり年なので、多少の混雑は予想していたが、なんと30名ぐらいの乗船となり、休日の釣りのような様相を呈した。乗船し、釣り場まで、約20分走る。その間、竿かけのセットやら、電動リールのセットやら、忙しい。考えてみたら、船釣りは、ブログ開設してから書いた記憶がないから、半年以上、やっていない、久しぶりということになる。たどたどしく道具のセットをしながら、両隣りの人と挨拶を交わした。2人とも初老の人のよさそうな御仁だったので、楽しい釣りになる予感がした。さて、竿を出してからは、みなボツボツと釣れ始めるが、私を含めた両隣りは、スタート後、20分ぐらいはボーズ。コマセが効いてくるのか、だんだんイナダが活発に食うようになり、私たちにもきはじめた。私は、まずは2匹釣ったのだが、タナがよくわからず、それ以降、音なし。PM2:00まで同じ場所でやっていたが、私は人の半分ぐらいの漁獲量であったろう。左隣の人から、「我々2人は魚に嫌われてますね」とぼやかれ、彼に当たりが来たとき、「嫌われたのは私だけです。」なんて1人事を言っている私がいた。
結局、40センチから、50センチを 7匹が釣果であった。釣った人は20匹ぐらいは釣ったであろう。お祭りが多く3人が巻き込まれると、修復にはけっこう時間がかかるというやり難さがあったが、心配された風も午前中は吹かず天気、パートナーに恵まれそこそこ釣ることができて満足である。あまりたくさん釣っても処理に困るので、7匹ぐらいはちょうどいい。と思っている。
50センチのイナダは刺身にすると格別の味で、妻や義祖母、娘にも、大好評であった。
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