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2008年10月22日 (水)

社長の応援団

「社長の応援団」というコミュニテーが発足した。言いだしっぺは、大手人材会社NのM会長である。社長経験者が集まって、NPO活動を目論む。私は、以前からM氏より声をかけられ、有難く参加の意志を表明していた。10月21日が初会合である。私は例によって新しい出会いを期待しルンルン気分で新橋のN社へ出かけた。集まったのは、私を含めて5名。リーダーのN社会長M氏、元F建設社長F氏、元I商事関連会社社長MA氏、元N海運社長O氏、錚々たるメンバーである。。当然ながら私が一番若い。F社在職中は長老格であったのが、一挙に最年少となった。こういう世界がまた楽しいのである。M氏、O氏、F氏の3人は、元が鉄鋼会社Sで、S社と取引があったのが、MA氏という関係であった。そういう意味では私だけ異色のような感じであるが、逆に仲間に入れてもらえたことはウエルカムである。どういう活動をしていくか?基本的考え方は?など、打ち合わせは、滞ることなく進んだ。決まったのは、会の名称。「社長の応援団」。企業の社長を支援するグループという意味であるが、昔の漫画で「花の応援団」というのがあったのを思い出す。親しみのある面白いネーミングだ。その後、近くの居酒屋で親睦の飲み会となった。一国一城の主をはっていた人達だけに、引退したとはいえ、皆個性的なオーラを出す。ゆったり余裕を感じさせながら、本質は鋭く掴む、この部分は共通のように思う。ただ、言い方、アプローチの仕方、ゴールに至る戦略などに、個性が出る。当日はブラジルやタイなどグローバルな話が多く、そこに新鮮さを感じた。普段ではなかなか聞けない話であり、いままで私がまず意識していなかった点である。今後、視点の1つに加えていきたい。当面、月1回会合を開くということでスタートした「社長の応援団」であるが、今後の展開が楽しみである。

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