PC
PCを買い替えた。今のままでもそう不便ではないのだが、PCを買い替える気になった。理由は2つ。1つは、PCのスピードが遅くて、音がうるさいこと。5年前に、埼玉のK's電気でプライベート・ブランドの安いPCを買い、ソフトは自分でインストールして使っていた。最初は良かったが、さまざまなソフトを入れているうちに、いつしか動作も鈍くなり、音もうるさくなり、使い勝手の悪いPCになってしまった。IT産業で働く上の娘からは、「遅すぎてすごく使いづらい」と言われるのはまだいいとして、デジタルとは無縁の下の娘から「遅くて使えない」と言われたのはショックfであった。私にも親としてのプライドもあるから。2つめの理由は、税金対策。私の仕事は来年どうなるかわからないが、今年このままいくと税金を思いのほかとられそう。故に仕事で必要なものは今年中に導入しておこうという考えである。幸い、次女の夫(義理のムスコ)は、PCを作る側で、この方面のプロなので、メカパニック症候群の私は、ちょうど訪れていた彼を帯同して、近くのコジマとヤマダへ行ったものである。
メールいのちになっているので、メールが快適に使えることと、PCのスピード、音の改善を必要条件とした。当初は旧いPCと新PCの双方で、通信できるように構想していたのだが、スペースの関係で難しそう。そこまでしなくてもいいのでは、という結論になった。この業界は相変わらず変革が早い。PCがモニターと一体になっていて、マウスやキーボードがワイアレスな富士通のFMVをヤマダ電機で購入した。私のPC歴は、14年前MACのパフォーマから始まり、Windowsの最初は富士通のFMVであった。その後、NEC,K'sのPBを経て、富士通に戻ってきた感じだ。会社では、ソニーのVaio、IBM、松下などを使っていた。富士通は幹部に知人が多いので何かあったときの安心感と今日までの恩義をも感じている。
ムスコの勧めがあって、いままでしたことのない5年保障という契約も付加した。家に帰って、ムスコにセッテイングしてもらい、無事新環境でスタートすることができた。ただ、セッテイングは思いの他苦労していた。私がいろいろな要求をだしたからである。スピード、音ともVeryGoodで、今回購入にめずらしく意見があった妻もご満悦の様子である。
しかし、例によって、すべてパーフェクトというわけにはいかない。今回のPCには、なぜかパワーポイントがついていない。信じられないのだが、これには対応しないと、仕事に影響する。マイクロソフトの販売方針が変わったのであろう。データの整備と移管など、これからやらねばならないことは多々あり、しばらくPC2台体制でやっていくことになりそうだ。
| 固定リンク
« 過去・現在・未来 | トップページ | 国家試験 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
税金対策とは、このご時世、うらやましい限りです。税務署の関係者もこのブログを見ているかもしれませんね。
何なら、対策に協力するのも、やぶさかでは
ありませんヨ。
投稿: pascal | 2008年10月24日 (金) 07時56分
言葉の表現が不適切でしたね。税金対策なんていうと大きな金額を考えてしまいそうですね。私の場合は、ささやかなもので額としては零細微小、ごみみたいなものです。また来年どうなるか、全く保障なしです。お気づかいありがとうございます。
投稿: | 2008年10月26日 (日) 10時34分