やる気を引き出す「人づくり」講座 開始
9月8日、「やる気を引き出す人づくり講座」がM社でスタートした。中堅の監督者層17名が対象で、年齢は31歳から47歳、職種は営業、製造、開発、総務というなんでもありの面白い組み合わせだ。全体の構成は、三部構成とし全部で、24セッション、36時間。9月から、来年1月までの長丁場である。
4年ぶりに、「Strength Finder」を前日やってみると、5つの資質のうち、4つは同じものであり、TOPには、「社交性」がきた。(前回は、最上志向) 新しい人と会うことを好み、そのたびにうきうきするという資質であるが、今回もどんなメンバーと会えるのか、楽しみにしながら、伺った。社長から挨拶をいただき、PM2:00からPM5:00までの3時間、第一セッションと第二セッションを行った。ちょっと力が入りすぎて、時間配分を誤ってしまったが、メンバー各自の人間性はほぼ把握でき、上々のスタートができたと思っている。17名のメンバーは、凸凹があり、なかなか個性派のナイスガイが揃って、色とりどりの様相である。今回の初回は、例によって自己紹介を兼ねて、「Strength Finder」とTEG(東大式エゴグラム)によって強みの資質発見と自我状態の確認を行った。かような研修は、はじめての様子で皆眼を白黒させながら取組んでいたが、この先が楽しみである。きっと彼らの人生で、今回のように自己を見つめ直し、その結果を生活の実践に取り入れるなどという経験を得られる機会はまたとないであろう。場を与えてくれた社長に感謝である。
そこだけ考えても、ワクワクしている自分がいて、私がこの仕事に感じているやりがいが存在する。そして、「最上志向」の私は、やるからには、「一生の宝物」を参加メンバーが、きっちり持って帰れるよう全力を尽くすつもりである。
前回と違って、メンバーが17名と多いので、もう少しやり方を練ることが課題。前回のように、1人1人きっちりフォローするというやり方は無理のようである。どう対応するか、それを考える事、それも楽しみである。
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