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2008年8月29日 (金)

集中豪雨

8月の中頃から、かって経験していない「局地的集中豪雨」という天候に毎日見舞われている。概ね曇り空で、急に1時間に100ミリ程度の大雨が降る。時には晴れ間も顔を出す。もう2週間以上も続いている。集中豪雨の被害は、一気に水量が上がる事による水害や土砂崩れ、となって現れる。マンホール内で作業していた人や車から脱出できなくて被害にあった人など悲惨な状況が続いている。聞くところによると、これは積乱雲が降らす雨で、南から暖気と北からの寒気に挟まれて、東から西へ、南から北へ移動しているという。気象庁の係官のする説明はすべて後付けで国民のなにものにも寄与いない。私は地震予知の項でも書いたが、この分野の研究は巨額な税金を使っている割には全く現実には機能しない無駄遣いと思っている。今回の対策として、気象庁関係者は、「局地的な大雨を予測するためにもっと多くの場所に大雨検知器を」というおねだり対策をまた出すであろう。そして巨額な税金が投入されるが全く国民のためにならない事態がまた起こる。こんなイタチごっこみたいなやり方はもうやめてもらいたい。予測しきれないものにではなく、起きた後の対策に資金投入するならまだ納得できるが・・・・・。その金を高齢者医療に振り向けるべきだ。天気予報そのものが当たらないではないか?週間天気予報などでたらめもいいところである。今年は、暑い夏が長く続きますと予想したのはどこであったか?今年は、温度的には過ごし易いレベルが続いており、ある意味、冷夏である。この天気予報のいい加減さにクレームがついていないのであろうか?罰則が無いから気楽なものだ。今の天気予報は、競馬の予想と同レベルだ。そして何か困ったことになると、地球温暖化というキーワードが出てくる。ここにも私の怒りにふれる問題が存在している。

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