専属カウンセラー
J社の専属カウンセラーになりそうである。昨日、1昨日とJ社に出向く。24日1名、25日4名のコーチング・セラピーを実施した。先週のリーダーシップ研修のフォロー・カウンセリングである。私の場合は、研修のなかに個々人のカウンセリングを入れているのが特徴の1つである。25日は、特に4連発の「コーチング・セラピー」になったが、クライアントが健全な状態の人が多く、いい感じでこなすことができた。今回は、30分の時間で、前半カウンセリング、後半コーチングというパターンが通常となっていた。みな、気分よくモチベーション上げて帰られたと思っている。もう1つは、J社のメンタル・ヘルスの関連で、9月から、カウンセラーとして、2週間に1回(半日)J社に常駐することになった。総合的な労働政策としてJ社が9月から体系的に行う諸施策の一環である。6月末に私の方から提案した内容に対するレスポンスにもなる。カウンセリングDAY、カウンセリングルームを設置し従業員にはメンタル・ヘルスについてじょじょになれてもらう作戦だ。私にとってみれば、提案内容の一部であり、J社のメンタル・ヘルスについては乗りかかった船と位置づけており、全く異存はなく即決となった。そこでは私が提唱し実績を出している「コーチング・セラピー」を社員全員を対象に行う気楽な相談室にしようと思っている。気軽に来談できて、会社にとってもパワーアップにつながる気楽な相談室をイメージしている。というわけで、この2日間の変化は、メンタル・ヘルスの仕事について、J社の専属カウンセラーの様相を呈してきた事だ。このポジションニングは、私がHPの中で言っている「プロセス・コンサルテーション」に属するものと考えており全く違和感はない。何人助けられるか、それがこれからの真剣勝負である。
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